「まったく話が通じそうにない」人という認定を、
このたび受けることになりました。
かねてから反対派(非共存派)の
頑迷極まりない実態を見てきているかたは、
まったくごもっともと思っているかたも
たくさんいると思います。
選択的夫婦別姓反対者が
— 話が通じそうもない。 (@are_brain) September 19, 2020
> 社会全体が長期に被るデメリット
を主張をする例は少なくないが、それが具体的に何であるかを明言できた者は未だかつて居ない。そんなものは存在しないから推進者は答えないのだ。
あるというなら反対者に証明責任があることが分からぬか?
全く話が通じそうもない。 https://t.co/LM7LAOLNqR
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
どんな理由で話が通じそうにないかというと、
抽象的、一般的なことばかり言って、
具体的なことを言わないということを
上記のツイートでは指摘しています。
ここでは「選択的夫婦別姓を導入すると、
社会全体が長期にわたってデメリットを
被るを言っている反対派がいるのですが、
そのデメリットは具体的になにがあるかは
言わないことをあげています。
選択的夫婦別姓導入のデメリットについて
考察したいなら、具体的にどんな
デメリットがあるかを示す必要があります。
そうでなければデメリットの
検討などできないからです。
具体的なデメリットを挙げなければ、
「デメリットがある」なんて
抽象的なことを言っているだけでは、
議論にならないことがわからないなら、
その反対派(非共存派)は
「話が通じそうにない」というものです。
だれでも言えそうな抽象的、一般的なこと
ばかり言って、具体的なことはろくに言えない
というのは、多くの選択的夫婦別姓の
反対派に見られる特徴だと思います。
ツイートを調べたら、わたしはびっくりするくらい
何度もこの点を指摘していました。
"「自分の氏名のままいたい」を「慎重にすべき理由」あなたが出せていないのに?" https://t.co/xgQMVuYKnR 抽象的なことばかりで、具体的なことはほとんどなにも言わないのは、選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)にありがちです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) September 21, 2020
https://t.co/FXfn6ER73A こんなだれでも言える抽象的なことばかりでなく、もっと具体的な議論をしませんか? 以前言っていた「女性の90%は専業主婦希望」「結婚改姓は多数の女性の夢」の根拠はなんですか? https://t.co/g0sTzUo6PE https://t.co/ar2py5taPy
— たんぽぽ (@pissenlit_10) August 25, 2020
https://t.co/W18nDQq9nQ 「選択的夫婦別姓が認められると犠牲がある」と抽象的なことを言う反対派(非共存派)は多いけれど、具体的にどんな犠牲があるかと訊くと決まって答えないですね
— たんぽぽ (@pissenlit_10) August 9, 2020
選択的夫婦別姓の反対派は「なんらかの利益」みたいな、一般的なこと、抽象的なことしか言わないことが多いですね。夫婦同姓を望まない人にまで強制することでどんな「なんらかの利益」があるのか、具体的に言う必要があるのに、です
— たんぽぽ (@pissenlit_10) September 9, 2019
https://t.co/sufq9VkC2P 男性にも関係があるというのは、具体的にどういうことですか? 選択的夫婦別姓が認められないと、男性にどんな被害がありますか? 抽象的なことではなく具体的なことを言ってください
— たんぽぽ (@pissenlit_10) May 25, 2019
https://t.co/3in6EB0qUe あなたは「夫婦別姓の家庭の子どもが不幸になる」という、明確な根拠を出す必要があると思います。それは「個人主義や自由主義が不幸を招く」という抽象的なものではなく、「夫婦別姓の家庭を実際に調査したらこうだった」という具体的な根拠です
— たんぽぽ (@pissenlit_10) May 25, 2018
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
具体的なお話をせず、抽象的なことばかり
言いたがる理由はなにか?という問題があります。
ひとつは、彼ら反対派(非共存派)は
生活感がなく、家族や恋愛、結婚というものを
ろくに知らないからではないか、
ということが考えられます。
「夫婦別姓反対派・生活感の欠如」
彼ら反対派(非共存は)は
家族や恋愛、結婚に関することを
現実の生活としておおよそ考えられず、
観念で固めた妄想や、イデオロギーの
お題目でしか考えられないと思われます。
そうであれば選択的夫婦別姓の問題に
ついても、具体的な話題には踏み込めず、
抽象的な議論しかできなくても、
無理もないというものです。
もうひとつ考えられることは、
選択的夫婦別姓の反対派の主張は
どれも根拠のないデマや妄想のレベル
ということがあると思います。
それゆえ反対派(非共存派)が具体的なことに
言及すると、簡単に反証され、根拠がないことが
たちまち示されることになります。
反証されてぼろを出さないためには、
彼ら反対派(非共存派)は、だれでも言える
当たり障りのない抽象的なことしか
言えなくなるということです。