2020年09月26日

toujyouka016.jpg 抽象的なことばかりの夫婦別姓反対派

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「まったく話が通じそうにない」人という認定を、
このたび受けることになりました。

かねてから反対派(非共存派)の
頑迷極まりない実態を見てきているかたは、
まったくごもっともと思っているかたも
たくさんいると思います。

 


選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
どんな理由で話が通じそうにないかというと、
抽象的、一般的なことばかり言って、
具体的なことを言わないということを
上記のツイートでは指摘しています。

ここでは「選択的夫婦別姓を導入すると、
社会全体が長期にわたってデメリットを
被るを言っている反対派がいるのですが、
そのデメリットは具体的になにがあるかは
言わないことをあげています。


選択的夫婦別姓導入のデメリットについて
考察したいなら、具体的にどんな
デメリットがあるかを示す必要があります。
そうでなければデメリットの
検討などできないからです。

具体的なデメリットを挙げなければ、
「デメリットがある」なんて
抽象的なことを言っているだけでは、
議論にならないことがわからないなら、
その反対派(非共存派)は
「話が通じそうにない」というものです。


だれでも言えそうな抽象的、一般的なこと
ばかり言って、具体的なことはろくに言えない
というのは、多くの選択的夫婦別姓の
反対派に見られる特徴だと思います。

ツイートを調べたら、わたしはびっくりするくらい
何度もこの点を指摘していました。



選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
具体的なお話をせず、抽象的なことばかり
言いたがる理由はなにか?という問題があります。

ひとつは、彼ら反対派(非共存派)は
生活感がなく、家族や恋愛、結婚というものを
ろくに知らないからではないか、
ということが考えられます。

「夫婦別姓反対派・生活感の欠如」

彼ら反対派(非共存は)は
家族や恋愛、結婚に関することを
現実の生活としておおよそ考えられず、
観念で固めた妄想や、イデオロギーの
お題目でしか考えられないと思われます。

そうであれば選択的夫婦別姓の問題に
ついても、具体的な話題には踏み込めず、
抽象的な議論しかできなくても、
無理もないというものです。


もうひとつ考えられることは、
選択的夫婦別姓の反対派の主張は
どれも根拠のないデマや妄想のレベル
ということがあると思います。

それゆえ反対派(非共存派)が具体的なことに
言及すると、簡単に反証され、根拠がないことが
たちまち示されることになります。

反証されてぼろを出さないためには、
彼ら反対派(非共存派)は、だれでも言える
当たり障りのない抽象的なことしか
言えなくなるということです。

posted by たんぽぽ at 19:13 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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