選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
話が通じそうもないと認定したかたは、
次の特徴も反対派(非共存派)は
話が通じないゆえんとしてあげています。
リプ恐縮です。
— 話が通じそうもない。 (@are_brain) September 19, 2020
選択的夫婦別姓により「社会全体が被るデメリット」が仮にあるとしても、今の強制同姓制にも「社会全体が被るデメリット」があるのは明らかです。後者だけを無視する正当な理由は無いので、選択できるようにするのが合理的ですね。
↓署名ゆえご放念下さい
話が通じそうもない。
反対派(非共存派)は「選択的夫婦別姓の
導入のデメリット」ばかり主張して、
「夫婦同姓の強制のデメリット」を無視することです。
「夫婦同姓の強制のデメリット」が、
現在存在することはあきらかです。
それゆえそれを問題にする必要があります。
「選択的夫婦別姓の導入のデメリット」は、
あるかどうかはっきりしないです。
かりに選択的夫婦別姓にデメリットが
あったとしても、「夫婦同姓の強制の
デメリット」は現実に存在します。
ところがたいていの反対派(非共存派)は
実在する「デメリット」は無視や矮小化をするか、
「旧姓使用でじゅうぶん」のような
解決にならない対案を出す程度です。
たとえば選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「夫婦別姓だと子どもの名字が決まらなくて揉める」と
主張することがよくあります。
「夫婦別姓の子の苗字・争奪戦は起きない」
「子どもの苗字が決まらない場合の措置」
ところがこのような「選択的夫婦別姓の
デメリット」が実際にあることが、
反対派(非共存派)からははっきりと示されないです。
これに対して「夫婦同姓だと夫婦の名字が
決まらなくて揉める」ことは実際にあります。
このような「夫婦同姓の強制のデメリット」は、
反対派(非共存派)はなぜか無視します。
「夫婦の苗字が決まらない場合の措置」
存在しない未来のデメリットばかり主張して、
存在する現在のデメリットを無視するのは
偏っていて非実証的と言わざるをえないです。
未来のデメリットがかりに存在するとしても、
現在のデメリットが存在する以上、
検討する必要があることであり、
無視するのはやはり非実証的です。
こんな非実証的なダブルスタンダードを
使っているようでは、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は「話が通じそうもない」と
言われても、ごもっともというものです。