2020年10月10日

toujyouka016.jpg 捨てたものではないのは国際社会

9月28日エントリの続き。

『タイム誌』の「世界でもっとも影響力の
ある100人」に伊藤詩織氏と大坂なおみ氏の
ふたりが選ばれました。

「伊藤詩織と大坂なおみ・タイム誌の100人」

 
5年前の「ステップフィード」で、
「シリア難民危機へ最悪の対応をした7人」の中に、
日本のはすみとしこが選ばれていました。

「7 of the worst reactions to the Syrian refugee crisis」

こうした状況を見て、「世の中捨てたものではない」と
評するかたがいました。



「捨てたものではない」のは「世の中」というか
「国際社会」ではないかと思います。
現代の国際社会は人権問題に対して
適切な感覚を持っているということです。

そうした状況が現代の国際社会には
定着したという意味では、
安心していいのだろうとも思います。


「日本の世の中」はどうかというと、
「捨てたものではない」とは、
まだまだ言えなさそうに思います。

日本国内における伊藤詩織氏と大坂なおみ氏の
評価や扱われかたと見ていると、
安心できる状況ではないのでは?と
わたしは思ったりします。

posted by たんぽぽ at 21:51 | Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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