『タイム誌』の「世界でもっとも影響力の
ある100人」に伊藤詩織氏と大坂なおみ氏の
ふたりが選ばれました。
「伊藤詩織と大坂なおみ・タイム誌の100人」
5年前の「ステップフィード」で、
「シリア難民危機へ最悪の対応をした7人」の中に、
日本のはすみとしこが選ばれていました。
「7 of the worst reactions to the Syrian refugee crisis」
こうした状況を見て、「世の中捨てたものではない」と
評するかたがいました。
“はすみとしこ”が誹謗中傷した伊藤詩織さんは「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、“はすみ”は「シリア難民危機へ最悪の対応をした7人」に選ばれた。
— tama nekono (@tomcat2013) September 25, 2020
世の中、捨てたもんじゃないね。安心した。https://t.co/MdsyphsCaR
「捨てたものではない」のは「世の中」というか
「国際社会」ではないかと思います。
現代の国際社会は人権問題に対して
適切な感覚を持っているということです。
そうした状況が現代の国際社会には
定着したという意味では、
安心していいのだろうとも思います。
「日本の世の中」はどうかというと、
「捨てたものではない」とは、
まだまだ言えなさそうに思います。
日本国内における伊藤詩織氏と大坂なおみ氏の
評価や扱われかたと見ていると、
安心できる状況ではないのでは?と
わたしは思ったりします。