第5次男女共同参画基本計画に、
選択的夫婦別姓の実現に向けて検討を進める
方針を盛り込む考えが示されました。
橋本女性活躍担当大臣が発表しました。
「選択的夫婦別姓 基本計画に方針盛り込む考え 橋本女性活躍相」
(はてなブックマーク)
「夫婦別姓「前向きに検討」 橋本男女共同参画担当相」
(はてなブックマーク)
「橋本大臣、選択的夫婦別姓「前向きに検討する」導入議論に積極姿勢」
これもまたわたしはどういう風の
吹きまわしかと思うし、本当に信用して
いいのかと半信半疑にもなります。
はてなブックマークを見ても、
信用したいというコメントや、まだ信用できない
というコメントがたくさん見られます。
自民党にはまだまだたくさんの
選択的夫婦別姓の反対派議員がいます。
どこから反対派(非共存派)の妨害が出てきて、
第5次男女共同参画に選択的夫婦別姓を
盛り込む案が頓挫するかわからないです。
また盛り込まれたとしても
「実現に向けて検討を進める」であって
「実現する」ではないです。
議論だけしておしまいになる可能性もあります。
10月11日エントリでお話した
緊急避妊薬の市販薬化よりは、
選択的夫婦別姓は実現の可能性は低そうだと、
わたしは悲観的に考えてはいます。