杉田水脈に関してちょっと驚いたのは、
さとうしゅういちさまと、
個人的に知り合いだったということです。
「杉田議員殿 現状把握も全くできていないのも現職議員なのに恥ずかしいですな」
エントリの記述を見ると、
杉田水脈とさとうしゅういちさまは、
いっしょに個人的な会話もしたし、
市民活動に関わってもいたらしいです。
公務員問題についてふたりは
問題意識の共有もあったようです。
杉田議員殿、同じ頃公務員を辞め、
酒席を共にさせていただいた人間同士で
ずいぶん道が別れてしまいましたな
杉田水脈議員殿。お元気でいらっしゃいますか?
杉田議員殿も俺も同じ頃に公務員を辞め、
政治活動をスタートさせ、一度は酒席を
共にさせていただいたある意味仲間です。
酒席であなたは俺の隣に座られた。
お互いの公務員時代の経験から行政が
いかに市民のために十分機能していないという点の
問題意識は共有したと思います。
大手労働組合への怒りも分かる。
おふたりとも広島のかたですから、
接点があるのは意外でないとは言えます。
それでもこのブログの記述を見たとき、
わたしは「ええっ!?」と思いました。
それから杉田水脈はあきらかに
好ましくないほうへと変わっていったのでしょう。
だけれども、杉田議員。
あなたは今や、あの時俺らがボロクソに
言っていた行政や大手労働組合といった
既存物未満に成り下がっておられる。
杉田水脈は2014年に次世代の党に参加しました。
このときはすでに好ましくない状況へと
変貌していたものと思います。
いったいなにが杉田水脈をいまのように
変えたのか、わたしには情報がないので、
ここでの言及は控えておきます。