「筑後守」が、選択的夫婦別姓に反対する
究極の(?)理由を述べてくれました。
いまの民法は「女性が改姓するのが
当たり前なので、実質考えなくてよい」です。
ついにそれを言ったかという感じです。
ですから、選択肢が増える事により話し合いが余計に必要になります
— 筑後守 (@turbo0421) October 21, 2020
今迄はどちらが改姓するかだけ(女性が改姓するのが当たり前なので実質考えなくて良い)
其れが、どちらが改姓するか、同姓婚か別姓婚かと選択肢が広がり、自分の主張根拠を明確に持つ必要があります
愛情で結婚するのにロジック?
「現在の民法は女性が改姓すると
決まっているから実質考えなくてよい」は
おそらく多くの反対派(非共存派)の
「正体」だと考えられます。
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」」
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」(2)」
最近はこの「正体」をさらす反対派も、
それなりに見られるようになったと思います。
少し前にご紹介した「砂鉄」も、
「男性が改姓して妻の名字を名乗ることは
ありえない」とはっきり言っています。
「「正体」をはっきりさらす夫婦別姓反対派」
それでも「筑後守」くらい直截的な表現で
「正体」をさらす選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)はいなかったです。
「筑後守」の「女が改姓するのが
当たり前だから実質考えなくていい」は、
「現行民法は男女どちらの名字でも
選べるからジェンダー平等」という、
反対派(非共存派)の定番の主張を
つぶしているのも大きなポイントです。
反対派(非共存派)のジェンダー平等は
口先だけにすぎないという本性を、
「筑後守」ははっきり言ってくれたわけです。
「現行法は男女どちらの姓も選べるから平等?」
そう言われると反対派(非共存派)の中には、
「筑後守はそう考えていても、
自分は男女どちらの名字でも選べて
平等だと考えている」と言うのでしょうか?
そのような反対派(非共存派)は、
ぜひ「筑後守」と議論するとよいでしょう。
いや、議論していただきたいです。