2020年10月29日

toujyouka016.jpg 夫婦別姓反対派の「正体」を的確に予測

10月28日エントリの続き。

「筑後守」がしゃべった選択的夫婦別姓に
反対する理由である、「女性が改姓するのが
当たり前なので、実質考えなくてよい」は、
前にご紹介したYouTube動画で推測していた、
反対派の「正体」そのものです。

 

「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」」
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」(2)」



この動画では、選択的夫婦別姓に
反対する人の本性は「考えなくてよいから」
ではないかと推測しています。
なぜ考えなくてよいのかというと、
「女性が改姓すると決まっているから」です。

相手の女性に改姓させたい男性にとって
現状の民法の規定は、自動的に自分の
要求通りになる(と思っている)ので
都合がいいということです。


「筑後守」が須藤エミニさんの動画を観て、
これを意識して「実質考えなくていい」と
言ったとは考えられないです。

選択的夫婦別姓を推進するフェミニストの
主張どおりに振る舞ったところで、
そのフェミニストに花を持たせるだけです。
それゆえ反対派(非共存派)の「筑後守」には
メリットがないことです。

よって「筑後守」のような反対派(非共存派)が
なにを考えているかを、須藤エミニさんは
的確に予想したことになります。
たいへん鋭い洞察にもとづいた予想だったと、
ここに評価したいと思います。

posted by たんぽぽ at 22:04 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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