「筑後守」がしゃべった選択的夫婦別姓に
反対する理由である、「女性が改姓するのが
当たり前なので、実質考えなくてよい」は、
前にご紹介したYouTube動画で推測していた、
反対派の「正体」そのものです。
ですから、選択肢が増える事により話し合いが余計に必要になります
— 筑後守 (@turbo0421) October 21, 2020
今迄はどちらが改姓するかだけ(女性が改姓するのが当たり前なので実質考えなくて良い)
其れが、どちらが改姓するか、同姓婚か別姓婚かと選択肢が広がり、自分の主張根拠を明確に持つ必要があります
愛情で結婚するのにロジック?
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」」
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」(2)」
結婚する【96%】の女性が苗字を男性のものに変えている「強制的夫婦同姓」制度。
— 須藤エミニフェミニストVtuber (@suto_emini) July 26, 2020
女性が参政権を得るよりも前にできたこの制度を温存したいのはどういう人なのか?
考えた事、まとめた事を話します。
【選択的夫婦別姓】ショート版#須藤エミニ
▶フルはこちら!https://t.co/30ktAONaQA pic.twitter.com/eL4c1iW3nW
この動画では、選択的夫婦別姓に
反対する人の本性は「考えなくてよいから」
ではないかと推測しています。
なぜ考えなくてよいのかというと、
「女性が改姓すると決まっているから」です。
相手の女性に改姓させたい男性にとって
現状の民法の規定は、自動的に自分の
要求通りになる(と思っている)ので
都合がいいということです。
「筑後守」が須藤エミニさんの動画を観て、
これを意識して「実質考えなくていい」と
言ったとは考えられないです。
選択的夫婦別姓を推進するフェミニストの
主張どおりに振る舞ったところで、
そのフェミニストに花を持たせるだけです。
それゆえ反対派(非共存派)の「筑後守」には
メリットがないことです。
よって「筑後守」のような反対派(非共存派)が
なにを考えているかを、須藤エミニさんは
的確に予想したことになります。
たいへん鋭い洞察にもとづいた予想だったと、
ここに評価したいと思います。