このたび新しく議連を作ることになりました。
その名も「『絆』を紡ぐ会」です。
「“夫婦別姓”に異論 自民党有志が議連設立へ」
「選択的夫婦別姓に異論 自民有志、25日に「絆」議連設立へ」
自民党では選択的夫婦別姓の推進派議員が
集まって24日に勉強会を開くなど、
活動が盛んになってきています。
「自民党・選択的夫婦別姓の勉強会」
自分たちの「身内」が活発になったので、
それに対抗する必要を感じて反対派議員も
議連を作ることになったのでしょう。
推進派の勉強会の翌日の25日に、
講師を招いての会合があったようです。
このあたりも推進派の活動に
対抗しているのかもしれないです。
自民党の有志議員が、家族や地域社会の絆を重視する
議員連盟「『絆』を紡ぐ会」(仮称)を
設立することが17日、分かった。
25日に講師を招いて初会合を開き、
選択的夫婦別姓などの問題点について議論する。
議連の発起人には高市早苗、山谷えり子、
片山さつきといった馴染み深い人たちがいます。
このところずっと選択的夫婦別姓の
話題では出て来なかったのですが、
またお目にかかることになりました。
そんななか、25日に初の会合を行うのが
自民党の有志議員による「『絆』を紡ぐ会」。
家族や地域社会の絆を重視し、活力ある国づくりを目指しています。
その発起人には、選択的夫婦別姓に
反対する高市議員や山谷議員、
そして、片山さつき議員らが顔をそろえています。
片山さつきのツイートを見ると、
議連の初会合に招かれた講師は、
百地章氏と八木秀次氏のようです。
“夫婦別姓”に異論 自民党有志が議連設立へ(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース今日は諸案件立て込んで、冒頭のみの参加となりましたが、百地教授、八木教授の講演でキックオフ。今や日本のみが有する戸籍、絆、一度壊したら再建出来ないもの、現世代の我々の責任。 https://t.co/GUoWGfCOqt
— 片山さつき (@katayama_s) November 25, 2020
百地章氏は、選択的夫婦別姓問題に関しては
わたしはずっと見ていなかったので、
ひさしぶりの登場だと思います。
八木秀次氏は今年の4月のアベマプライムの
選択的夫婦別姓の回に登場していました。
それ以来、八木秀次氏は目立つ活動は
なかったみたいですが、また出番があった、
というところでしょうか?
「夫婦別姓反対派・久しぶりのメディア出演」
今後はほかの反対派(非共存派)の識者も
出てきて発言することが考えられます。
こちらも騒がしくなりそうです。
付記1:
今回の議連「『絆』を紡ぐ会」は、
婚外子の相続差別に違憲判決が出たときに作られた
「家族のきずなを守る特命委員会」とは
まったく別物だと思います。
「違憲判決に挑戦する自民」
「自民・民法改正法案了承」
付記2:
「『絆』を紡ぐ会」には「結婚改姓が嫌なら
結婚しなければいい」発言の
杉田水脈はいるのでしょうか?
情報が出ていないのでわからないです。
「改姓が嫌なら結婚しなくていい?」