推進派議員たちが、反対派議員との妥協点を
見出そうとしていることをお話しました。
反対派(非共存派)は頑迷きわまりないので、
妥協点はまったく見出せないだろうと、
わたしはそのとき予想もしました。
かかる「反対派との妥協点を見出す」という
推進派の態度に対して、べつの批判もあります。
反対派の誰一人として、過去の主張を見ても、どこにも論理性は存在しません。
— らっちゃん (@MIkRxZ7QQLCU0) November 29, 2020
ただ、レイシストゆえの中韓と同じ別姓への蔑視、男尊女卑思想ゆえの女性の尊厳の軽視。それだけ。
差別に対して、妥協点なんて見い出せますか?
差別に譲歩することは、それに加担することですよ。
差別者を受け入れろと?
選択制の法制化というのは、失われた人権の回復なので、それに反対と堂々と言える人ってすごいなといつも思います。
— らっちゃん (@MIkRxZ7QQLCU0) November 29, 2020
まして議員が人権侵害とは。
価値観や文化という相対的なものであるかのように、人として生きる中での選択や自由を他のもので置き換えられるとする暴力的な物言いには反吐が出ます。
選択的夫婦別姓は人権問題です。
よってこれに反対するということは、
人権侵害を支持するということであり、
差別者ということになります。
そのような反対派(非共存派)に
妥協や譲歩をするということは、
妥協や譲歩をしたぶんだけ
差別や人権侵害を受け入れることになります。
それゆえ選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に
妥協や譲歩をするということは
本来ありえないし、またあっては
ならないことになります。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
主張はほぼどれも事実や根拠にもとづかない
デマや妄想同然のものばかりです。
その主張の展開のしかたもまったく破綻した
非論理的なものがほとんどです。
反対派(非共存派)に妥協や譲歩をすれば、
そのぶんだけデマや妄想、非論理的主張を
受け入れることにもなります。
この意味でも反対派に妥協や譲歩を
することはおかしいと言えます。
自民党の選択的夫婦別姓の推進派議員たちは、
具体t系には反対派に対するどんな
「妥協案」「譲歩案」を出すのかと思います。
おかしな方向や危険な方向に向かわないか、
という心配も出てきます。
自民党の推進派たちの動向は、
しばらく注視するところかもしれないです。