12月20日エントリの続き。
男女共同参画基本計画における
選択的夫婦別姓の記述に関する一連の議論ですが、
反対派(非共存派)議員の態度は
頑迷極まりなくヒステリックです。
反対派議員は相手(推進派議員)の
主張を聞く気がなく、ただひたすら
自分たちにとって気に入らない記述を
削除させることに腐心していました。
「選択的夫婦別姓・繰り返される「見送り」」
自分たちが気に入らない記述があるかぎり、
反対派(非共存派)たちは決して納得せず、
会議のたびに議論を紛糾させ
何度も結論を「先送り」にさせました。
内容的にも、反対派(非共存派)議員たちの
主張はさんざん反論されつくした、
事実にもとづかない偏見にすぎないものを
繰り返しているだけです。
槍玉にあがった高市早苗の「日本は日本、
堂々と守ればいい」にいたっては、
「議論になっていない開き直りだ」
とまで言われたくらいです。
「「日本は日本」ではやっていけない」
「「日本は日本」・第三者視点で異様な主張」
こんな横暴なやりかたですが、
最終的には推進派の準備した原案は
原型をほとんどとどめず、反対派(非共存派)の
思い通りの内容になったのでした。
「選択的夫婦別姓」の文字列さえ
削除させることができたくらいです。
「選択的夫婦別姓・予想以上の後退」
頑迷きわまりないヒステリックなやりかたで、
反対派(非共存派)議員たちは、
今回の成功を収めたということです。
反対派(非共存派)がヒステリックで
頑迷きわまりないやりかたで
選択的夫婦別姓を潰すのはむかしからでした。
長年成功を繰り返している、
「由緒ある」やりかたとも言えます。
それで今回も頑迷きわまりなく
ヒステリックに騒げば、選択的夫婦別姓を
潰せると、反対派(非共存派)議員たちは
思っているのかもしれないです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の主張は
ほとんどどれも事実や根拠に
もとづかないデマや偏見ばかりです。
それゆえまともに議論して
説得することが不可能なのでしょう。
選択的夫婦別姓に反対するためには、
ヒステリックに騒いで潰すしか採れる方法が
ないのもあるかもしれないです。
今後も選択的夫婦別姓法案を
実現させようとする動きはあるでしょう。
そのときも、反対派(非共存派)たちは、
今回と同じように頑迷きわまりなく
ヒステリックに騒いで潰しにかかる、
という戦略に出るものと思います。