選挙の争点にすることを呼びかけています。
今回の男女共同参画の基本計画で、
自民党は選択的夫婦別姓の実現に対して
まったく無力であることが
はっきりしたことを受けてのものです。
与党の判断が後退ならば、私たち立憲民主党との違いが明らかになります。
— 蓮舫@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) December 15, 2020
私たちは「選択的夫婦別姓」を進めます。
総選挙の争点として選んでいただきたいです。
政府「選択的夫婦別姓」文言削除 自民反対派主張で大幅に表現後退 | 2020/12/15 - 共同通信 https://t.co/zVhMjNpc7h
わたしも今後の選挙では、選択的夫婦別姓を
争点にしたいものだと思います。
これまで選択的夫婦別姓は選挙の争点に
なることがほとんどなかったです。
それで「だれも望んでいない政策」と
見なされて、軽視され放置されて
現在にいたった側面もあるとと思います。
「選択的夫婦別姓・国民的議論が必要?(2)」
「他人を踏みつけても自分は救われたい」
選択的夫婦別姓の実現のためには、
選挙の争点とすることで、
「重要な政策」であることを、世論一般に
知らしめる必要もあるのだ思います。
選挙の争点になれば、選択的夫婦別姓について
議論する機会も多くなります。
そうなると、事実と根拠にもとづく
推進派はに有利であり、主張に根拠のほとんどない
反対派(非共存派)が不利となります。
それは選択的夫婦別姓への理解と賛同を
さらにもたらすことも期待できます。
選択的夫婦別姓に対する関心と
理解が高まれば、実現にそれだけ
近づくことはもちろんです。
現在でも「オンナコドモのことは
くだらない」という意識が強く、
選択的夫婦別姓を争点にすることは
いろいろと難しいかもしれないです。
争点にしようとすると「選択的夫婦別姓より
ほかにやることがある」と言って、
足を引っ張る人も少なくないです。
このような根強くはびこる
ジェンダー政策を軽視する社会通念に
対処するためにも、選択的夫婦別姓を
重要争点にする必要があると思います。
「政治的ミソジニー対策をどうするか」
「政治的ミソジニー対策・世論喚起のジレンマ」
「政治的ミソジニー対策・選挙で勝つ」
選択的夫婦別姓に対する理解と関心は
ひとむかし前より高くなっていると思います。
今後の選挙では、選択的夫婦別姓を
争点化することも可能ではないかと思います。