関する記述が、自民党の反対派議員たちの
ヒステリックな反発によって、大幅な後退をする
という事態になったのでした。
「選択的夫婦別姓・予想以上の後退」
かかる事態を見て「自民党が政権を取っている
かぎり選択的夫婦別姓は実現しない」
「次の選挙で自民党議員を落選させろ」という
趣旨のことを言うかたが出てきました。
決着。呆。
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) December 15, 2020
この件に限らずですが、国民は次の選挙では自民党の候補者を当選させないように努めることが、日本の未来のためになるでしょう。
【「選択的夫婦別姓の導入」文言消える 自民内で決着(ANN)#Yahooニュースhttps://t.co/30DdTJKYg6
選択的別姓を削除したんだ。もう自民党にはまかせておけませんね。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) December 15, 2020
自民、選択的夫婦別姓削除し了承 男女参画計画、18日にも閣議決定(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/QYDQGzakWZ
おはようございます。だれも縛らない選択的夫婦別姓。家族制度が崩れるといった自民党内の反対論に押され、政府の対応が後退しそうです。いまや国民の7割が賛成なのに。あそこの党是は自由と民主ではなく利権と復古らしい。有権者の皆様、寝てたら未来が消えますよ。
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) December 15, 2020
紅白ボケ合戦@玉川上水第二公園 pic.twitter.com/631BopMCbz
自民党内でも議論が始まり実現が間近に迫る選択的夫婦別姓ですが全力でこの動きを止めてるのが下記自民党保守派議員たちです。自民党は政策決定プロセスで強力に反対する議員がいると法案が止まってしまうのです。つまり彼らが全員落ちればすんなりこれ実現します。全力で皆さんこれ拡散してください。 https://t.co/4CXGq9eZli
— 津田大介 (@tsuda) December 10, 2020
わたしが17-18年くらい前から言っていたことを
言うかたが、ツイッターでそれなりに
目につくようになったということです。
このような選択的夫婦別姓の是非と
選挙や投票を直接結びつけることは、
少し前までは選択的夫婦別姓の実現を
望んでいる当事者しか言わなかったと思います。
そうした意見を選択的夫婦別姓問題に
直接かかわっていない、一般の識者のあいだからも
見られるようになったというのは、
情勢の変化を感じます。
選択的夫婦別姓問題はそれだけ世論一般から
広く関心が持たれ、かつその必要性が
理解されている、ということだと思います。
今回の、男女共同参画の基本計画に
関する自民党の議論で、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)、とくに自民党の
反対派(非共存派)はどのような存在か知れた
というかたも、結構いるだろう思います。
また自民党の反対派(非共存派)が、
どうやって選択的夫婦別姓法案をつぶすのかも、
知れたのではないか思います。
選択的夫婦別姓がこんにちにいたるまで
いっこうに実現しないのがどういうわけかも、
少しわかったかたもいるかもしれないです。
とくに自民党の選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の常軌を逸した
反対のしかたは、むかしからそうでした。
わたしもメインサイトを作りはじめた
最初のころから、それを話題にしています。
「自民党法務部会の実態 民法改正法案提出阻止の現場」
「反対派と議論すると... パラノイア的精神状態」
17-18年前は選択的夫婦別姓に対する
世論一般の関心が、いまより薄かったです。
またツイッターのような拡散力のある
ネットのメディアも普及していなかったです。
それゆえ選択的夫婦別姓に
とくに関心のあるかたでもないかぎり、
反対派(非共存派)の実態なんてなかなか
知りえない情報だったのでしょう。