2021年01月16日

toujyouka016.jpg 選択的夫婦別姓の反対派・対策の必要性

1月11日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の実現のための戦略、
とくに頑迷きわまりない反対派(非共存派)の
対策について、もう少しお話したいと思います。

「選択的夫婦別姓を重要政策にするために」

 
野党各党も自民党や公明党の推進派もそうですが、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)議員たちが
横暴を振るっても、基本的になにもしないで
見ているだけ、ということがほとんどだと思います。

こういうところで手をこまねいて
見ているだけだから、推進派サイドは弱腰だと
足元を見て、反対派(非共存派)議員は
やりたい放題になる部分もあるのだと思います。


野党各党も自民や公明の推進派も、
反対派(非共存派)というのは、
自分たちには対処のしようがない
「自然災害」のように思っているのではないか、
という気も、わたしはしています。

反対派(非共存派)の傍若無人は
推進派サイドが積極的に対処を講じて
解決することだと思います。
そのために具体的な戦略を考え出して
実行に移すことが大事ということです。

このまま反対派(非共存派)の横暴を
いつまでも許して、なんら効果的な対策を
講じない(講じようとしない)なら、
野党や自民、公明の推進派も
「選択的夫婦別姓を実現できない責任」を
問われることだと思います。


選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)議員の
対処にあたって重要なことは、
「反対派(非共存派)はどうやっても
説得できない存在であり、彼らとの合意形成は不可能」
という認識を持つことだと思います。

反対派議員からの理解を得ようと考えると、
絶対に失敗することになります。
現在にいたるまで実際に失敗を続けています。
今回の第5次男女共同参画の議論における
反対派(非共存派)議員たちの態度は、
それをあらためてはっきりしたと思います。

よって「反対派(非共存派)議員の対策」とは、
「彼ら反対派(非共存派)議員から
理解を得る、合意形成をするといったこと
以外の方法」ということになります。


反対派(非共存派)議員たちに圧力をかける、
出し抜く、騙し討ちをかける、
くらいのことはしてもよい、というか
そうした手段を使わざるをえないでしょう。

このようなやりかたに対しては、
躊躇するかたもいるかもしれないです。
相手が反対派(非共存派)といえども、
理解を得る必要がある、それが「民主主義」だと
考えるかたもいるかもしれないです。

反対派(非共存派)議員たちは
推進派の理解を得るとか、合意形成をすることなど、
まったく考えていないことはあきらかです。
彼ら反対派(非共存派)は、自分たちの要求を
押し通すことしか考えていないです。

相手の反対派(非共存派)議員たちは
「きたないこと」をしているということです。
となれば、こちらは「きれいごと」だけでは、
絶対に対処できないというものです。

posted by たんぽぽ at 09:14 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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