1月31日に立憲民主党の枝野幸男が、
党大会で次の衆院選で政権交代を目指す
という趣旨の発言をしました。
「立民 枝野代表 “政治の転換必要 衆院選で政権交代を”」
(はてなブックマーク)
立民 枝野代表 “政治の転換必要 衆院選で政権交代を” #nhk_news https://t.co/LFqQV6FleQ
— NHKニュース (@nhk_news) January 31, 2021
枝野幸男「日本社会の弱さと脆さから命と暮らしを守る。機能する政府をつくるため、政権交代の選択肢となる。私は、この2つの目標を成し遂げるため、あらゆる知恵と力を振り絞り、全力を尽くします。」#党大会2021https://t.co/BBw6OZsxPq pic.twitter.com/QCS6fSXjig
— 立憲民主党 (@CDP2017) January 31, 2021
コンピュータが不調のさなか、
ひさしぶりにネットに出てきたのですが、
そのときわたしはツイッターのトレンドに
「政権交代」があるのを見つけました。
いったいなにがあったのだ、
もう政権交代をまともに議論するくらい
お話が進んだのかと思ったのですが、
枝野幸男の党大会での発言があった
ということがわかったのでした。
枝野幸男が政権交代を目指すことを
表明したのは、直接的には政府・自民党の
コロナウイルス対策の不徹底さです。
この中で、枝野代表は「感染症対策の
最大の障害は、政府の姿勢だ。
国民生活の現場が見えず、科学的知見を軽視する。
丁寧に説明し、呼びかけることばも持っていない。
感染症の克服に必要なのは、政治の転換に
ほかならない」と述べました。
安倍政権、菅政権のコロナウイルス対策が
お粗末なことは、言わずもがなです。
効果的な対策がなされるには、
立憲民主党を中心とした政権でなければ
難しいだろうと思います。
枝野幸男は、次の衆院選で政権交代を果たす
という意味のことを述べています。
そのうえで「私は、この危機にあって支え合いの
政治を掲げ、命と暮らしを守る政治への転換を図る。
ことし中に必ず行われる総選挙で自公政権を倒し、
立憲民主党を中心とする新しい政権を作っていく」
と述べ、結束を呼びかけました。
現在の立憲民主党の議席や勢力では、
つぎの衆院選での政権交代はとても
おぼつかないだろうとは思います。
それでも「次は政権交代を目指す」くらいの
意気込みは必要だと思います。