2021年02月15日

toujyouka016.jpg 世界から日本へ・ジェンダー平等の連帯

2月5日に各国の大使館から、日本に向けて
ジェンダー平等の連帯を呼びかける
メッセージが送られています。

「各国大使館が男女平等で連帯ムーブメント「誰かが一線を越えたら、声をあげよう」」
(はてなブックマーク)

おそらく森喜朗・オリンピック組織委員会会長の
「女性が多い会議は時間がかかる」発言
意識したものだと思います。

 


どのツイートも、大使館職員が出てきて
抗議のポーズを示す写真がありますが、
文章のメッセージは少ないです。
最初のものはハッシュタグだけです。

日本語のタグもあるし、日本に向けた
メッセージであることはたしかでしょう。
それがこのタイミングで出てきた
ということは、森喜朗の発言に対する
抗議と考えられるでしょう。


日本はジェンダー平等の達成が
遅れていることは、現在の国際社会においては
常識的に知っているかたも多いです。
よって森喜朗の発言にかぎらない
一般的な日本のジェンダー差別に
対する抗議とも考えられます。

このあたりは受け手が自由に
解釈してよいということかもしれないです。
それでも森喜朗の発言が直接的な契機
というのは、たしかだと思います。

posted by たんぽぽ at 21:36 | Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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