反対する亀井静香に対する意見です。
「亀井静香・選択的夫婦別姓の反対論を展開」
亀井静香のような人が選択的夫婦別姓に
反対するのは宗教なのだろうという意見です。
帰省してきた息子と録画を再視聴。
— yuri (@ysv36gxuk) February 21, 2021
亀井静香氏の発言に対し、大学生の率直な感想として「宗教なんだね。一つの宗教で国のあり方が決められてるんだね」。
そして政治のこと、教育のこと、自分が置かれた立場や考えなど、親子でいろいろな話をした。姓の違う「一体感のない」家族だけど。 https://t.co/Uneu9eZhi2
これは亀井静香の意見を拝見しての
率直な感想なのだろうと思います。
「国民は国のルールにただ従え」とか
「みんな天皇の子」という認識に、
宗教(カルト)じみたものを
感じたのではないかと、わたしは思います。
選択的夫婦別姓に反対というのは、
比喩や印象だけではなく、本物の宗教(カルト)の
教義になっていると言えます。
日本会議や神道政治連盟といった宗教団体は、
選択的夫婦別姓に反対し、その主張をしたり、
実現阻止のための活動を展開したりします。
「選択的夫婦別姓の反対派こそカルト」
日本会議は法的には任意団体ですが、
宗教関係者が役員の3分の1以上をしめていて、
よろず宗教団体の共用組織になっています。
実質的に宗教団体と言えるでしょう。
「日本会議・宗教団体の共用組織」
一方で、神道系、仏教系、その他新興宗教の
各種宗教団体の関係者が、日本会議の役員の3分の1以上を占め、
極めて宗教色の強い団体となっています。
亀井静香が選択的夫婦別姓に反対するのも
日本会議の影響もあると考えられます。
「亀井静香の反対・日本会議の影響」
横からすみません。
— huurin⭐️彡 (@HuurinMizu) August 26, 2018
民主党は選択的夫婦別姓を成立させたかったものの、連立を組んだ国民新党の亀井静香の強固な反対に遭い、断念せざるを得なかったのでは?
そして、亀井静香の背景には、国民の人権を無くし日本を戦前に戻そうとする「日本会議」の存在があります。
日本の宗教団体は創価学会をのぞくと
ほとんどどこも保守や右翼です。
よってたいていの宗教団体は
選択的夫婦別姓に反対しています。
賛成や中立の宗教団体はめずらしいくらいです。
「選択的夫婦別姓の反対派・信仰を持っている可能性」
ツイッターで見かける個人でも、
「理想の政治は神聖政治」と言ったり、
幸福の科学の信者だという人がいたりと、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)には、
信仰を持っている人は結構いるようです。
「あの別姓反対派は幸福の科学信者」
「理想の政治体制は神聖政治?」