2021年03月13日

toujyouka016.jpg 選択的夫婦別姓の反対理由を答えない

3月11日エントリの続き。

地方議会に向けた選択的夫婦別姓に
反対の文書に名を連ねている丸川珠代ですが、
その理由について3日の参議院予算委員会で
質疑を受けることになります。

「丸川氏、7回続けて答弁拒否 選択的夫婦別姓の反対理由」
(はてなブックマーク)

 


男女共同参画相というジェンダー平等を
推進する立場にありながら、
選択的夫婦別姓に反対というジェンダー平等に
逆行する主張をするのですから、
訊かれて当然であると言えます。

3日に始まった参院予算委員会で、
社民党の福島瑞穂党首は選択的夫婦別姓をめぐり、
丸川珠代男女共同参画担当相の姿勢を追及した。
丸川氏は選択的夫婦別姓制度への反対を呼びかける
書状に名前を連ねていたことから、
野党から女性の社会的地位向上を担う閣僚としての
資質を疑問視する声があがっている。

選択的夫婦別姓に反対の理由について
丸川珠代はなんと7回お尋ねされます。
そして7回とも反対理由をまともに
答えずはぐらかし続けました。

丸川氏は改めて答弁に立ったが、
「国民のみなさんがすべてを理解されているわけではない。
まず自分事としてとらえていただける議論を後押ししたい」。
福島氏は納得せず、選択的夫婦別姓に反対の理由を、
7回にわたり丸川氏にただした。



なぜこれだけ何度も訊かれても、
丸川珠代は選択的夫婦別姓に反対の理由を
答えようとしないのかでしたら、
その理由は想像がつきます。

反対理由をはっきり言うと
さらなる批判を招いて炎上は必至だと、
丸川珠代は自分でもわかっているのでしょう。
それで言えないものと思います。



posted by たんぽぽ at 12:45 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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