選択的夫婦別姓に関して、
亀井静香は11年前も説得不能だったことや、
それでも政治的に乗り越える必要があると
語るツイートをしたのは寺田学、
立憲民主党の衆議院議員です。
民主党政権時、選択的夫婦別姓を実現できなかったのは、連立政権を共にした亀井氏率いる国民新党の反対のため。今でも本当に悔やまれる。この発言を聞くと当時も説得は不可能なレベルだったと思うが、だからこそ政治的に乗り越えなければいつまでたっても変わらないと改めて思う。 https://t.co/xgkoS07DBj
— 寺田 学 (@teratamanabu) February 18, 2021
当選は5回、初当選は2003年の衆院選で、
民主党から出馬しました。
民主党が政権を取っていた時期も
寺田学は国会議員だったということです。
それゆえ民主党政権の内情にくわしいのは、
あたりまえだったということです。
選択的夫婦別姓の実現にもっとも
期待が持てる政党に所属する議員が、
反対派(非共存派)の実態を適切に把握し、
それを乗り越える必要があると
考えてくださることはとても好ましいです。
選択的夫婦別姓の実現にそれだけ
本気であり、またこれまでの
失敗をじゅうぶんかえりみている
ということだからです。
11年前から格段に進歩していると思います。