立憲民主党・枝野幸男が次の衆院選で
選択的夫婦別姓を公約にすること、
選択的夫婦別姓に反対する政党とは
連立を組まないという考えを
示したことをお話しました。
「立民・枝野氏「夫婦別姓公約に」 衆院選、野党の連携求める」
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— 47NEWS (@47news_official) February 27, 2021
2月11日に立憲民主党は、選択的夫婦別姓の
実現にむけて活動に本腰を入れている
というお話をしていました。
森喜朗の「女が多い会議は時間がかかる」
発言を意識してのものです。
「立憲民主党・選択的夫婦別姓に本腰活動」
今回の選択的夫婦別姓を選挙公約にする
という表明も、かかる活動の一環
ということだろうと思います。
昨年2020年12月、第5次男女共同参画の
基本計画における選択的夫婦別姓に関する
自民党の会議がおそまつに終わりました。
これに関して蓮舫が、選択的夫婦別姓に
ついては立憲民主党は自民党より
優位にあることを示していました。
そして選択的夫婦別姓を衆院選の争点に
することを呼びかけていました。
「選択的夫婦別姓を選挙の争点に」
この呼びかけは蓮舫の個人的な
意見だったのだろうと思いますが、
今回、立憲民主党が選択的夫婦別姓を
公約にすると明言したことで、
党としての方針でもあることが
はっきりしたことになります。
わたしは以前、このブログで、
立憲民主党は選択的夫婦別姓を重要政策に
してほしいことをお話しました。
「立憲民主党は選択的夫婦別姓を重要政策に」
具体的な方法として、自民党は選択的夫婦別姓の
実現に無力であることをしめして、
立憲民主党は自民党と違うことを
強調するのがよいとお話しました。
「選択的夫婦別姓を重要政策にするために」
現在の立憲民主党は、おおむねわたしが
ブログでお話したように、選択的夫婦別姓を
重要政策にしていっているようです。