2021年04月05日

toujyouka016.jpg 福島みずほ・丸川珠代との議論で大健闘

3月19日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の反対文書に関して、
予算員会で選択的夫婦別姓の是非を
丸川珠代に質疑したのは福島みずほでした。

「「丸川は旧姓ですよね?」選択的夫婦別姓に反対の丸川大臣、国会追及に語った理由とは」
(はてなブックマーク)

 
一連の議論に関して、丸川珠代に
選択的夫婦別姓に反対する理由を訊き続けた
福島みずほは大健闘だったと思います。

「福島みずほvs丸川珠代、7回続けて答弁拒否 選択的夫婦別姓の反対理由 」

福島みずほさんはよく食い下がられました。

記事についたはてなブックマークを見ても、
福島みずほはよくやったと
評価や喝采をするコメントが多いです。

ふだん福島みずほをあまり評価していないと
思われるかたでも、今回の丸川珠代との
議論に関しては、惜しげない評価をしています。

はてなブックマークには、自民党やその議員を
こころよく思わないかたも多いです。
つねづね不満を感じている自民党議員が
小気味よくやりこめられたのが、
爽快でもあったのでしょう。


福島瑞穂氏は1992年に『結婚と家族』という
選択的夫婦別姓に関する著作を書いています。
そして私生活でも長年事実婚を
続けていらっしゃります。

福島瑞穂氏は選択的夫婦別姓や家族法に
関しては知識も経験も多い、
その道の専門家ということです。

議席を確保したくて、長老男性議員や
支持基盤に顔色をうかがうような
「にわか反対派」とは年季も意気込みも
ぜんぜん違うということです。

となれば、今回の丸川珠代に対する質疑で
福島瑞穂がかかる「快挙」をなしとげるのも、
ごもっともというものです。

posted by たんぽぽ at 12:01 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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