女子差別撤廃委員会から、選択的夫婦別姓に関する
文書が来たのは、2018年12月でした。
このときから2年以上、外務省はこの文書の
存在を隠していたことになります。
「夫婦別姓など求める国連の文書、外務省が2年以上放置」
(はてなブックマーク)
2016年、女子差別撤廃委員会による
日本の審査が行われ、見解で選択的夫婦別姓の
法改正などを勧告され、
勧告を実施するために取った措置を
2年以内に提出するように求められていた。
これに対して、日本は18年3月に
フォローアップ報告を提出した。
国連は同年12月17日付で、
さらなる行動に関する情報の提供を求める
見解を外務省に送ったが、これが公表されず、
高良事務所が昨年9月、同省から文書を取り寄せた。
2018年12月当時、首相は安倍晋三、
外務大臣は麻生太郎でした。
かくしてささやかれることは、
「安倍晋三や麻生太郎に『忖度』して、
選択的夫婦別姓についての文書を
外務省は報告しなかった」です。
夫婦別姓など求める国連の文書、外務省が2年以上放置:朝日新聞デジタル2年放置!安倍政権への外務省の忖度以外何物でもない!驚!!
2021/03/23 18:06
夫婦別姓など求める国連の文書、外務省が2年以上放置:朝日新聞デジタル
- [ジェンダー]
当時の首相は誰だったか。それを考えればこの措置も納得
2021/03/23 19:18
夫婦別姓など求める国連の文書、外務省が2年以上放置:朝日新聞デジタル外務省どうなってんの?18年12月って外務大臣太郎ちゃんじゃん……
2021/03/23 19:33
夫婦別姓など求める国連の文書、外務省が2年以上放置:朝日新聞デジタル安倍様や麻生様に都合の悪いことを報告するわけにはいかないからな。地球儀外交・価値観外交が聞いて呆れる。
2021/03/24 21:20
安倍政権時代の状況を考えれば、
「忖度」だと言い出すかたが
出てくることは理解できます。
「忖度」の可能性がまったくないとは、
わたしも言わないです。
安倍晋三や麻生太郎は選択的夫婦別姓に
反対ですから、女子差別撤廃委員会からの
文書なんて、都合が悪くて対処したくない
ものであることもたしかでしょう。