2021年05月03日

toujyouka016.jpg 日経の調査・選択的夫婦別姓に賛成が67%

少し前ですが、3月29日の日本経済新聞で、
選択的夫婦別姓の是非についての
世論調査を発表しています。

「夫婦別姓「賛成」67% 「反対」の26%上回る」
「夫婦別姓「賛成」67% 「反対」の26%上回る」(全文)

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紙面だと全文掲載されていますが、
それでもごく短い記事です。
わざわざ会員登録して全文を読むほどの
記事では、わたしはないと思います。

調査結果を文章で述べているだけで、
図表などは記事に出ていないです。
せっかくの調査なので、もっと大きな
記事にしてほしかったと思います。


調査結果ですが、選択的夫婦別姓に
賛成が67%、反対が26%です。
賛成が全体の3分の2程度となっています。
反対は4分の1程度にとどまっています。

日本経済新聞社の世論調査で、結婚の際に
夫婦が同姓か別姓かを選べるようにする
選択的夫婦別姓への賛否を聞いた。
「賛成」が67%と「反対」の26%を上回った。

選択的夫婦別姓の賛否については、
もうどのメディアが調査をしても、
賛成が7割前後で大多数になるようです。
反対が2割前後にとどまるのも、
ほかの世論調査とほぼ同じ傾向です。

「選択的夫婦別姓に7割以上が賛成」
「選択的夫婦別姓に賛成が8割」
「選択的夫婦別姓・ふたつの世論調査」

今後も、選択的夫婦別姓に関する
世論調査を行なうメディアはあると思います。
やはり同じような割合で賛成が大多数、
反対は少数になると予想されます。



この記事では6年前、2015年に行なった
世論調査との比較を強調しています。

「賛成」が67%と「反対」の26%を上回った。
同趣旨の質問をした2015年12月の
調査では反対が賛成を上回っていた。
15年12月の調査は聞き方に違いがあるため
一概に比較できないものの
賛成が35%、反対は52%だった。
この5年間で賛成の増加傾向が見られる。

2015年(第一次夫婦別姓訴訟の
最高裁大法廷回付のとき)の調査では、
反対が半数を超えていて、
賛成は3分の1程度でした。
そこから6年のあいだに賛成が大きく増えて、
反対が減ったことになります。


選択的夫婦別姓に対する世論への理解が、
最近になって大きく浸透したことは、
どの調査でも示される傾向です。
日経の調査でもそれがはっきり
示されたということです。


このような世論への理解の浸透は、
青野慶久氏らなどの4件の夫婦別姓訴訟や
「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」、
「#男女共同参画ってなんですか」プロジェクトの
活動などの成果であると思います。

「選択的夫婦別姓・もう一度法廷へ」
「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」
「若者から自民党へ・選択的夫婦別姓の署名」

posted by たんぽぽ at 21:33 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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