4月7日の『おはよう日本』で、選択的夫婦別姓に
ついてのNHKの世論調査が報道されました。
内容は単純に選択的夫婦別姓についての
賛否を問うものだと思います。
【7日(水)放送予定🐓】
— NHK おはよう日本 公式 (@nhk_ohayou) April 6, 2021
✅ 緊急事態宣言1年でどう変化
✅ 感染拡大続く 重点措置は
✅ 選択的夫婦別姓 広がる議論
✅ IMF世界経済見通し
アメリカ・経済急回復の背景
✅ おはBiz 脱炭素へ “木”の活用術
#高瀬耕造 #桑子真帆 #おはよう日本
\放映されます/
— 井田奈穂/Naho Ida/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) April 6, 2021
4/7(水)朝7時台のNHK「おはよう日本」で、選択的夫婦別姓の話題が放映されます。
事実婚メンバーや、埼玉県議会の田村琢実議員とともに、私も取材いただきました。ぜひご覧ください。 https://t.co/HxHgYVaKIg
朝からNHK観てくださった皆様ありがとうございました😊
— 井田奈穂/Naho Ida/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) April 6, 2021
もはやNHKでもどの調査でも同じ傾向。70才未満は圧倒的に選択肢を求めています。
2択から3択になるだけで、誰も困りません。結婚世代が難なく結婚に踏み切れるよう、国会議員の皆様は自信をもって法改正してください。 pic.twitter.com/7djKNHZyQh
18歳から60代まで、賛成が7割程度、
反対が3割程度となっています。
選択的夫婦別姓に賛成が7割程度というのは、
最近のどの世論調査でも見られる傾向です。
NHKの世論調査も、同様ということです。
今回の調査で特徴的なこととして、
60代以下はほとんどどの世代も
選択的夫婦別姓の賛否の割合が一定で、
世代依存がほぼないということがあります。
選択的夫婦別姓に対する理解が、
世代を問わず幅広く浸透してきた、
ということだろうと思います。
70代だけが、賛成37%、反対60%で
賛否の割合が逆転しています。
この世代だけ、別空間のようです。
それでもこのままいけば、70代まで賛成が
多数になるのも、時間の問題かもしれないです。
こうやって世論調査が次つぎと出てくる
ということは、選択的夫婦別姓に賛成が
圧倒的多数という状況が、メディアにとって
とくに都合が悪いわけではない、
ということではあると言えるでしょう。
そのうち都合が悪くなって、どこのメディアも
選択的夫婦別姓の世論調査を
しなくなるのでは?という可能性も、
わたしは少し考えていました。