自民党が選択的夫婦別姓法案の提出を
衆院選のあとに先送りしたことを受けて、
サイボウズの青野慶久氏が、
「自民党はやる気がない、落選運動を
するしかない」とコメントしています。
自民党はやっぱりやる気がないらしい。落選運動をするしかないな。
— 青野慶久/aono@cybozu (@aono) April 22, 2021
自民、選択的夫婦別姓議論を次期衆院選後に先送りへ https://t.co/q0WX6VrEEc
そうしたほうがいいと思います。
いや、落選運動と言わず、自民党には
下野してもらうことを考えていいでしょう。
自民党政権でも選択的夫婦別姓は
実現しうるなんて、なまじ期待を
寄せたところで絶対に裏切られます。
無駄なことに労力を費やして、
精神をすり減らすだけだと思います。
人間関係にも軋轢が入る可能性があります。
やめたほうがいいでしょう。
自民党政権が続くかぎり選択的夫婦別姓は
実現しない、自民党は下野して
現在の野党が政権を取ることが
実現の「必要条件」だと(「十分条件」ではない)
思ったほうがいいでしょう。
「自民党政権では選択的夫婦別姓は
実現しない」ということは、
わたしは20年近く前から言い続けていました。
「民法改正実現の見通し わたしの見解」
この認識は、現在にいたってもなお
変える必要はまったくないようです。
それは最近の自民党における選択的夫婦別姓の
扱いが、示していると思います。
「第5次男女共同参画・選択的夫婦別姓」
「大幅に後退した選択的夫婦別姓」