2021年06月04日

toujyouka016.jpg 自民党の良心のアピールで終わりそう

自民党が選択的夫婦別姓法案の提出を、
次期衆院選以降に先送りしたことを
受けてのツイートと思われます。

やはり選択的夫婦別姓を実現させる気が
自民党にはないと評価しています。

 


6月2日エントリでお話した青野慶久氏と
同様の評価を自民党にしていることになります。

「自民党政権で選択的夫婦別姓は実現しない」



すでにお話したように、自民党政権が
続くかぎり、選択的夫婦別姓は実現しない
というのが、わたしの考えるところです。

3月の末に自民党に、選択的夫婦別姓の
実現を推進する議連ができたのでした。
この議連の参加者は100人以上いました。

「自民党・選択的夫婦別姓の推進派議連」

かなり熱気はあったと思います。
それでも反対派(非共存派)議員の前に
ほとんどなすすべはないようです。


推進派の議連は「自民党の良心」を
アピールするだけで終わるのではないか
という懸念は当初からありました。

その懸念が現実になる可能性は
高いことが、今回の選択的夫婦別姓法案の
提出見送りで示されたと思います。

「自民党の良心のアピールで終わる?」



posted by たんぽぽ at 22:28 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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