制度を導入した場合でも、現在の戸籍制度は
維持するという、基本方針を
まとめたというニュースです。
「選択的夫婦別姓 導入でも戸籍制度は維持 賛成の自民議員連盟」
(はてなブックマーク)
選択的夫婦別姓に賛成する自民党の議員連盟は、
制度を導入した場合でも現在の戸籍制度は維持するなどとした、
法改正に向けた基本的な考え方をまとめました。
選択的夫婦別姓を導入した場合、
現在の戸籍制度は維持する、
というのはそうだろうと思います。
変化するのは、これまではひとつの
戸籍に苗字がひとつだけだったものが
ふたつになるということです。
選択的夫婦別姓を導入した場合の
戸籍のフォーマットもすでに
作られているくらいです。
現在の戸籍制度の存続は
当然前提としていることになります。
「戸籍廃止を結びつける夫婦別姓反対派」
もうシステムは出来てますよー pic.twitter.com/evXG8rWGWc
— 手洗いうがい@わんわん (@Nzdaisukiikoiko) June 6, 2019
加えて、
— MAKI:) (@twimaqi) May 10, 2018
「法務省-戸籍情報システム標準仕様書(平成6年12月1日)参照。」
既に(24年前から)戸籍は、別姓夫婦が誕生できる仕様になっています。 pic.twitter.com/sTTgdfrq1V
自民党の反対派(非共存派)議員たちも、
選択的夫婦別姓の導入は戸籍の破壊だと
信じて疑わない人が多いのでしょう。
それで選択的夫婦別姓を導入しても
戸籍を維持というある意味あたりまえのことを、
自民党の推進派の議連は、わざわざ確認することに
なったものと、わたしは想像します。
「選択的夫婦別姓の導入は戸籍破壊が目的だ」と息巻く人が、自民党の反対派(非共存派)にも多いものと想像する / “選択的夫婦別姓 導入でも戸籍制度は維持 賛成の自民議員連盟 | NHKニュース” https://t.co/nqROQYfEwE
— たんぽぽ (@pissenlit_10) June 20, 2021