立候補者は271人で過去最多です。
有権者数も1151万3990人で、過去最多です。
「東京都議選告示、271人届け出 前回より12人増える」
東京都議選告示、271人届け出 前回より12人増える https://t.co/rYjph0Y9VA
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) June 25, 2021
朝日新聞の記事はあまり長くないので、
全文を引用します。
全42選挙区の立候補届け出は午前8時半に始まり、
朝日新聞の集計では、受け付けが締め切られた
午後5時までに、271人が届け出た。
259人が立候補した前回より12人増えた。
都選挙管理委員会によると、
24日現在の有権者数は1151万3990人。
前回の告示前日より24万7469人増え、
都議選で過去最多となった。
都民ファーストの会は47人を公認。
第1党の維持を目指すが、50人を擁立した
前回よりは減らした形だ。
第1党の奪還を目指す自民党は60人を擁立し、
現有勢力25人からの大幅増を目指す。
公明党は23人を公認し、1993年の都議選以降続く
全員当選で、現有勢力の維持が目標だ。
共産党は31人を公認し、
現有勢力の18人からの上積みを狙う。
立憲民主党は、共産との候補者調整をした上で
28人を擁立し、現有8人から大幅増を目指す。
ともに現有1人の日本維新の会が13人、
地域政党「東京・生活者ネットワーク」が3人を擁立。
このほか国民民主党が4人、れいわ新選組が3人、
古い政党から国民を守る党が2人を擁立した。
気になる立憲民主党は、28人の候補者を擁立です。
わたしに言わせれば、共産党との候補者調整が
あるとはいえ、やはり少ないと思います。
30人以上擁立してほしかったと思います。
2009年に民主党が第1党になったときは、
54議席を獲得しました。
今回の立憲民主党は、候補者だけでその半分程度です。
「東京都議会選挙」
立憲民主党はかつての民主党とくらべると
依然として党勢は凋落したままだと、
言わざるをえないです。