2009年の政権交代時に似てきた？

現在は政権交代のときの空気に似てきた
と言う人がいる、というツイートです。

自民党の中堅議員の言らしいです。
よって「政権交代」は民主党が政権を
取ることになった2009年のことになります。

　

自民党の中堅議員が

「政権交代した時の空気に似てきた」

と感じているそうです。

いい流れですのでもっと声を上げましょう📣😉#総選挙は自公と維新以外に

— Dr.ましりと@雪組🐾🍜 (@masirito22) July 14, 2021

わたしは、2009年の政権交代のときの
空気と似たものは、あまり感じていないです。
やはり現在の野党が弱すぎて、
政権獲得から遠いことが理由です。

それでも自民党がいつになく
批判されていることはたしかです。
それで弱いながらも2009年と同種の空気を
感じるかたもいるのだろうと思います。


本当に自民党の中堅議員がこれを
言ったのだとして、この中堅議員も、
「100日以内の衆院選」で
現実に政権交代が起きるとまでは、
さすがに思っていないかもしれないです。

それでも自民党は大幅に議席を減らす
可能性は考えていると思います。
くだんの中堅議員も、自分が落選する可能性を、
考えているかもしれないです。

自民党の議員にそう思わせるということは、
それだけ自民党を追い詰めている、
ということだと思います。

わたしのような立場からすれば
「いい流れ」であることはたしかです。
このままこの「流れ」を加速させて、
少しでも自民党に与えるダメージを
大きくしたいところです。