コロナ対策の現状について、
すさまじくナイーブなことを言っています。
「いかに強権的な行動制限をすることなく
COVID19の流行を乗り切るかという
大実験が行われている」そうです。
日本では今、いかに強権的な行動制限をすることなくCOVID19の流行を乗り切るかという大実験が行われているのだと思います。これに成功することは、自由を守るために重要なのではないでしょうか。
— あ〜る菊池誠(modernated) (@kikumaco) August 3, 2021
そういう気がします
「いかに強権的な行動制限をすることなく
COVID-19の流行を乗り切るか」なら、
世界中のほとんどの国が
実践していることだと思います。
大規模な外出規制や、企業・商店の休業
くらいしか効果的な対策がなかったときには、
外出や影響の規制をするかわりに、
給付金を支給して市民の生活を
少しでも保障するようにしたのでした。
行動規制を給付金とセットにするのは、
自由を守るために重要だからです。
21世紀の民主主義社会においては、
当然のことだと言えます。
日本政府が行なっていることは、
こうした国際社会の基準とは対極的と言えます。
給付金は個人にも事業者にもありましたが、
額がじゅうぶんとは言えないです。
それでいて、外出規制や企業・商店の
休業だけは要求するし、従わない事業者には
罰則を課そうともしていました。
さらにはこうした強制的なコロナ対策を
やりやすくするために、政府・自民党は
憲法改正を主張するくらいです。
日本政府がやろうとしているのは、
むしろ「強権的な行動制限でCOVID-19を
乗り切ろうとしている」だと思います。
「自由を守るために重要」なことは、
こうした政府・自民党の「対策」を
徹底的に批判することだと思います。
そして自民党のかかる「対策」では
コロナは乗り切れないことを、
はっきりと知らしめることだと思います。