学校連携観戦を支援する考えを
あらためてしめしています。
「「多様性認め合える心を育んで」丸川五輪相 東京パラ・学校連携観戦の支援強調」
ここで、パラリンピックを子どもたちが
観戦することは、「共生社会の実現に
向けた教育的要素が大きい」とか、
「多様性を認め合える心をはぐくんで
ほしい」と、丸川珠代は言っています。
学校連携観戦プログラムについて、
「共生社会の実現に向けた教育的要素が
大きいことに鑑み、保護者等の意向をふまえ、
自治体や学校設置者が希望する場合には、
安全対策を講じたうえで
実施できるようにする」と述べ、
子どもたちには、パラリンピックの競技を通して、
「自分たちの秘める可能性に気づき、
多様性を認め合える心を育んでほしい」として、
パラリンピックには教育的要素が
大きいことを重ねて強調した。
ふつうの意味でならまともなことですが、
丸川珠代が言うととてもシュールで
すさまじいことだと思います。
丸川珠代は、選択的夫婦別姓の国会審議を
求める意見書に、地方議会が賛同しないよう、
文書を送って要請していました。
「丸川珠代・選択的夫婦別姓反対文書に賛同」
選択的夫婦別姓に反対する人の言う
「共生社会の実現」「多様性を認める心」とは
いったいなんなのかと思います。
じつにしらじらしいと思います。
共生社会や多様性を認め合う心が大事なら、
選択的夫婦別姓には真っ先に賛成して、
実現させることだと思います。
選択的夫婦別姓に反対していた奴が「多様性」とかほざいていますよ https://t.co/MnKM4Q1evC
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) August 21, 2021
選択的夫婦別姓を認めないで「多様性」とか。
— 選択的夫婦別姓・全国陳情アクション福島 (@fukushimabessei) August 21, 2021
寝言は寝て言ってほしい。 https://t.co/AcGFpT2atK
臍で茶が沸くとはこのことだわ。まずお前のとこの党員を教育したれよ。いい加減にしろよ恥知らずが。"共生社会の実現に向けた教育的要素が大きいことに鑑み""多様性を認め合える心を育んでほしい" / “「多様性認め合える心を育んで」丸川五輪相 東京パラ・学校連携観戦の支…” https://t.co/g55okC6DPU
— 蝉コロン(`∅、) (@altocicada) August 21, 2021
丸川珠代が所属する自民党も、
法制審議会の答申書から四半世紀にかけて
選択的夫婦別姓に反対を続けています。
第5次男女共同参画の基本計画では、
選択的夫婦別姓に関する記述を
反対派(非共存派)議員たちが
大幅に後退させた内容にしました。
「第5次男女共同参画・選択的夫婦別姓」
「大幅に後退した選択的夫婦別姓」
先日も自民党は選択的夫婦別姓の議論を、
衆院選後に「先送り」にしています。
選択的夫婦別姓に反対したいが、
まともな議論をするとかなわないので、
議論自体したくないということです。
「自民党・選択的夫婦別姓を先送り」
自民党も共生社会や多様性からは、
逆行してばかりだと言わざるをえないです。
丸川珠代におかれましては、
他人のことよりご自分と自民党の議員たちに、
「多様性を認め合う心をはぐくむ」のが
まず必要ではないかと思います。