2021年09月20日

toujyouka016.jpg 選択的夫婦別姓の反対派議員の実態

自民党の選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)議員たちが、いかにして
選択的夫婦別姓をのぞむ人たちを
弾圧してきたか、それをくわしく語る記事です。

「【前編】拝啓 高市早苗議員。自民党総裁選出馬の前に、国民に説明しなければいけないことがあるのではないでしょうか?」
「【後編】拝啓 高市早苗議員。自民党総裁選出馬の前に、国民に説明しなければいけないことがあるのではないでしょうか?」

「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」の記事で、
作者は事務局長の井田奈穂氏であり、
井田奈穂氏の体験を中心に書かれています。

 


わたしに言わせれば、よくぞこれだけのことを
書いてくださったと思います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)
議員たちの精神構造や思考構造が、
とてもよく示されているからです。

前半は2020年12月15日の「Abema Prime」で、
井田奈穂氏と直接対談した高市早苗の言動を
中心に述べられています。

後半は、自民党の選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)議員全般のことや、
日本会議系の団体について述べられています。


彼ら自民党の反対派(非共存派)議員たちや、
日本会議系の団体がやっていることは、

1. デマを流す
2. 推進派の提示する事実をデマ呼ばわりする。
3. 当事者との面会から逃げる
4. 怪文書を流す

といったことです。

「事実はなにか?」なんてどうでもよく、
「いかにして大勢に信じさせるか」に、
集中していることになるでしょう。
反知性主義と反人権主義(イディオクラシー)の
殿堂といった感じです。


彼ら選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)たちの傲慢さと
人間性の欠如はいかんともしがたいです。

わたしはほかの人たちよりは、
反対派(非共存派)の精神構造や思考構造について、
見慣れていて知っていると思います。
そんなわたしでも、これには少し引きました。

一般のかたたちが見たら、もっとあっけに
取られるのではないかと想像します。

こうした人たちに「お願いすれば、
選択的夫婦別姓の必要性を理解してもらえる」なんて、
まったく不可能としか言いようのない
「幻想」だと、すぐにわかると思います。


わたしが思うに、彼ら反対派(非共存派)たちの
一連の言動は、「広く有権者からの
理解や支持を得よう」というたぐいの
ものではない、という印象です。

反対派(非共存派)の「お仲間」どうしで、
結束を堅めるためのものだろうと思います。
もとより自分たちどうしで納得し合うための、
「内向き」の言動ということです。

posted by たんぽぽ at 21:40 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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