枝野幸男が立憲民主党の代表を
辞任することを受けて、ツイッターでは
「 #枝野辞めるな 」という
ハッシュタグがトレンドになりました。
しかもそれが新聞記事にもなりました。
「「#枝野辞めるな」辞意表明受け、Twitterのトレンド1位に」
「#枝野辞めるな」辞意表明受け、Twitterのトレンド1位に:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/7p87QyhLwK
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) November 2, 2021
立憲民主党の枝野幸男代表が2日、
衆院選の不振を踏まえ、辞任する意向を
表明したことに、ツイッターでは
「#枝野辞めるな」の投稿が相次ぎ、
日本のトレンドの1位になった。
2日午後4時15分時点のツイート数は
9600件を超え、枝野代表の
辞意を伝える「辞意表明」の
ツイート数(9100件余り)を上回っている。
その多くは立憲民主党や日本の将来を
考えて、枝野幸男は代表をやめずに
続けてほしいというものです。
(そうでないのもありますが。)
このようなかたちで、たくさんの
一般の人たちから慰留されるのは、
枝野幸男にはそれだけ支持と人望、人気が
あるのだと、あらためて思うところです。
11月3日エントリでも触れましたが、
今回の立憲民主党の敗北は、
代表が責任をとって辞任するかどうかは
微妙なラインだと思います。
残念。辞任するかどうかは微妙な負け幅だとは思う / “立憲・枝野代表、辞任の意向 「ひとえに私の力不足、新しい代表を」:朝日新聞デジタル” https://t.co/TwkAoBM4wX
— たんぽぽ (@pissenlit_10) November 2, 2021
それゆえ熱心な支持者なら、
「辞任する必要はない、ぜひ続投を」と
問題なく言うだろうとは思います。
枝野幸男のかかる人望、支持、人気は、
やはり2017年の立憲民主党の
結党が大きいだろうと思います。
リベラル・左派が風前のともしびと
なった状況から立憲民主党を立ち上げ、
直後の衆院選で野党第一党となる
大成果をあげた功績は絶大です。
立憲民主党の2017年の成果は、
リベラル・左派に自分たちが
支持できる政党を与えただけでなく、
リベラル・左派に支持があることを証明し、
自信を与えたことも大きいと思います。
そのあとも、まがりなりにも
枝野幸男は選挙で成果を出して、
立憲民主党の党勢を拡大してきました。
これも「結党のときだけ」ではないという
信頼を与えていると思います。