2021年11月07日

toujyouka016.jpg 福山哲郎・立憲民主の幹事長辞任の意向

10月31日の衆院選における
立憲民主党の敗北は、党内外に
大きな影響をおよぼしています。

今回の衆院選の敗北を受けて、
福山哲郎が立憲民主党の幹事長を、
辞任する意向をしめしています。

「立民の福山幹事長が引責辞任検討 2日の役員会で最終判断」

 


立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、
公示前の議席数を割り込んだ
衆院選結果を受け、引責辞任する検討に入った。
2日の執行役員会の議論を踏まえ、
最終判断する。福山氏周辺が明らかにした。

枝野幸男代表は衆院選結果について
「議席を減らしたことは大変残念で、
申し訳なく思う」と述べた。
東京都内で連合幹部と会談後、記者団の質問に答えた。

立憲民主党が議席を減らして敗北した以上、
幹事長の辞任もやむなしかと思います。


福山哲郎は参議院議員ですが、
2017年の立憲民主党の結党のときから
立憲民主党に移籍しました。

「福山哲郎・立憲民主党に移籍」

立憲民主党の候補者はみな
人手も時間もたりない中、自分の選挙がなく
党運営に専念できる人がいるのは、
とても大きいことでした。


結党以来、立憲民主党を支えてきた
人物が、「役目を終えた」とは
まだ言えない状況で要職から去っていくのは、
はなはだ残念なことではあります。

立憲民主党は結党から4年にして
ひとつの節目を迎えては、
いるのだろうと思います。

posted by たんぽぽ at 21:36 | Comment(0) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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