立憲民主党の敗北は、党内外に
大きな影響をおよぼしています。
今回の衆院選の敗北を受けて、
福山哲郎が立憲民主党の幹事長を、
辞任する意向をしめしています。
「立民の福山幹事長が引責辞任検討 2日の役員会で最終判断」
立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、公示前の議席数を割り込んだ衆院選結果を受け、引責辞任する検討に入りました。枝野幸男代表は衆院選結果について「議席を減らしたことは大変残念で、申し訳なく思う」と述べました。https://t.co/5Y3FOcsd0W
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) November 1, 2021
立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、
公示前の議席数を割り込んだ
衆院選結果を受け、引責辞任する検討に入った。
2日の執行役員会の議論を踏まえ、
最終判断する。福山氏周辺が明らかにした。
枝野幸男代表は衆院選結果について
「議席を減らしたことは大変残念で、
申し訳なく思う」と述べた。
東京都内で連合幹部と会談後、記者団の質問に答えた。
立憲民主党が議席を減らして敗北した以上、
幹事長の辞任もやむなしかと思います。
福山哲郎は参議院議員ですが、
2017年の立憲民主党の結党のときから
立憲民主党に移籍しました。
「福山哲郎・立憲民主党に移籍」
立憲民主党の候補者はみな
人手も時間もたりない中、自分の選挙がなく
党運営に専念できる人がいるのは、
とても大きいことでした。
結党以来、立憲民主党を支えてきた
人物が、「役目を終えた」とは
まだ言えない状況で要職から去っていくのは、
はなはだ残念なことではあります。
立憲民主党は結党から4年にして
ひとつの節目を迎えては、
いるのだろうと思います。