衝撃的なことのひとつは、
小沢一郎が小選挙区で落選したことです。
「小沢氏陣営「事実受け止める」 選挙区敗北に衝撃隠せず」
比例復活はしたので18回目の当選、
ということにはなります。
岩手3区で敗北、比例復活での18選となった立憲民主党の小沢一郎氏は1日午前、公に姿を見せませんでした。代わって記者団の取材に応じた陣営幹部は、岩手県奥州市で「事実として、しっかり受け止めている」と話し「いずれ本人が発言する場があるだろう」と説明しました。 https://t.co/rHY4k91Xi5
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) November 1, 2021
岩手3区で敗北、比例復活での
18選となった立憲民主党の小沢一郎氏は
1日午前、公に姿を見せなかった。
代わって記者団の取材に応じた陣営幹部は、
岩手県奥州市で「事実として、
しっかり受け止めている」と話した。
「いずれ本人が発言する場があるだろう」とも説明した。
選対の総括責任者を務めた
千葉龍二郎氏(78)は「選挙区で負けるとは…」と
衝撃を隠せず、敗因も「分からない」。
相手の自民党候補が「世代交代」を
掲げたことに触れ「若者層の票が
足りなかった気がする」と分析した。
「今後どう巻き返すか期待している」と
自身に言い聞かせるように話した。
小沢一郎はこれまでの17回の選挙では
圧倒的な強さを誇ってきました。
選対の総括責任者も衝撃を受けていますが、
「そんなこともあるのか」と
わたしも衝撃を受けています。
考えてみれば小沢一郎はここ数年は
メディアの露出もすっかり減って、
ほとんど目立たなくなっていたと思います。
東京新聞の記事を見ると、
「若者層の票が足りなかった気がする」と
小選挙区落選の原因を分析しています。
実際、若い世代の人たちとか、
最近政治に関心を持ったかたは、
「小沢一郎、だれそれ?」という
感じかもしれないです。
小沢一郎は旧民主党の代表時代、
2007年の参院選で60議席を獲得、
2年後の政権獲得につなげました。
そんな小沢一郎もすでに「むかしの人」に
なったのかもしれないです。