三春充希氏が野党共闘の効果が
どの程度だったかについて、検証しています。
2017年の衆院選では候補者が
分裂したけれど、2021年の衆院選では
一本化された選挙区について、
与党の得票率の変化を示しています。
今回は関東地方にかぎりしめしています。
2017年の衆院選で候補者が分裂し、2021年の衆院選で一本化された選挙区に限り、与党の得票率の変化を地図化しました(関東地方です)。与党が伸びた所を黄色から赤で、野党が伸びた所を水色から青で表示しています。関東地方に関しては、野党共闘はかなりの効果を発揮したと言ってよいです。 pic.twitter.com/tHos6E9IWS
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) November 8, 2021
与党の得票率に注目しているので、
青系統のマイナスで示されたところが
野党の得票率が伸びたところです。
地図を見ただけで、青系統が多く、
黄色が少ないことがわかります。
与党が伸びた選挙区が20、
野党が伸びた選挙区が40になります。
与党が伸びた選挙区が20、野党が伸びた選挙区が40です。野党共闘の効果を見るなら、このようにして「前回分裂したけれど今回一本化した」選挙区がどうなったかを検討しなければならないのは、言うまでもありません。https://t.co/jR8hdjQJD1
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) November 8, 2021
これを見たかぎり、野党共闘による
候補者の一本化で、野党サイドは
得票率が上がったと言えます。
関東地方においては、野党共闘に効果は
じゅうぶんあるということです。
関東地方以外はどうなのか、
また「前回は分裂、今回は一本化」以外の
選挙区はどうなのかも、
見てみたいところです。
三春充希氏はほかの選挙区についての
調査も進めるようなので、
乞うご期待というところでしょうか。
逆に「前回も今回も一本化されている」というように、同じ構図の選挙区を見れば、野党の体力の推移を見ることにもつながります。近いうちに記事にしますね。*(๑˘ᴗ˘๑)*https://t.co/oGkFC4LCTH
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) November 8, 2021