2021年11月29日

toujyouka016.jpg 限定的閣外協力・中間層は不安を感じた?

東京大学の谷口将紀教授が、10月31日の
衆院選について、簡単なコメントをしています。

「自民はウィング拡大、野党は公約の信用向上が課題 谷口将紀東大教授」
「自民、中道に広がりを 野党、公約の信頼を 谷口将紀・東大教授(現代日本政治論)」(全文)
(はてなブックマーク)

いつも朝日新聞と共同で候補者アンケートを
行なっている、谷口研究室です。
(共同調査のコーナーに記事が出ている。)

 
谷口将紀氏は野党共闘については、
成果はふじゅうぶんだったとはいえ、
一定の評価をしています。

今回多くの選挙区で立憲民主党や
共産党などが候補者を一本化したことは、
それなりに合理的な動きと言える。
しかし、野党共闘は不守備に終わった。

失敗を盾にとって野党共闘を
全否定や酷評をする「ありきたりの評論」とは、
一線を画していると言えます。


野党共闘に合理性がありながらも
成果が出なかった原因として、
谷口将紀氏は中道層の中に
「限定的閣外協力」に対する
不安感があるとしています。

他方、立憲など野党は、限定的閣外協力に
不安を感じた中道層にも訴求力をもつ
基本政策の提示が求められる。

ここで中道層は本当に、共産党の
「原的的閣外協力」に不安を
感じているのか?という疑問があります。

自民はウィング拡大、野党は公約の信用向上が課題 谷口将紀東大教授:朝日新聞デジタル

「野党は、限定的閣外協力に不安を感じた中道層にも訴求力をもつ基本政策が求められる」と識者だが、共産党の「限定的閣外協力」に「中道層」が「不安を感じた」とする論拠はあるのか? 話が違うように思うが。

2021/11/02 11:22


中間層や無党派は「限定的閣外協力」に
さしたる不安を感じては
いないのではないかと思います。
むしろ内容をはっきり知らない
くらいではないかと思います。

「限定的閣外協力」に関して、
中間層や無党派がなにか感じることが
あるとしたら、共産党の与党とも
野党ともつかない立場がわかりにくい、
ということではないかと思います。

「野党共闘・限定的な閣外協力の問題」


中間層や無党派は共産党に対して
予断や先入観はほとんどないと思います。
多かれ少なかれ共産党に警戒心を持つのは、
ある程度以上政治に詳しい人や、
保守的な立ち位置の人だと思います。

「限定的閣外協力」に不安を持つ層は、
自民・公明政権やその支持者たちや
保守や右派の人たち、そして
連合ではないかと思います。

posted by たんぽぽ at 22:34 | Comment(0) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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