2022年01月01日

toujyouka016.jpg 謹賀新年と選択的夫婦別姓実現の願い

新年明けましておめでとうございます。

今年の年明けも、わたしはきょうあるを
得たことを、感謝したいと思います。

 
結局2021年も、選択的夫婦別姓は
実現しないまま終わったのでした。
今年2022年こそは、選択的夫婦別姓が
実現しますようにと思っているかた
ばかりだろうと思います。

毎年年末年始になると、選択的夫婦別姓の
実現を願掛けするかたは、
たくさんいらっしゃると思います。
そしてその願いは、毎年叶わないで
終わることになります。



はなはだ残念なことに、
今年も選択的夫婦別姓が実現する
可能性はほぼ皆無だと思います。
現時点で実現する見込みは、
その兆候さえもまったくないからです。

自民党政権は当分続くでしょう。
そしてその自民党には選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)議員が
あいかわらず多数います。
彼らは手のほどこしようがないからです。


現時点で選択的夫婦別姓が
実現する可能性が出てくるとしたら、
日本が国際社会から制裁を
受けた場合だと思います。
(これまでにも何度か言っていますが。)

この制裁は実行的な罰則を、
ともなったものである必要があります。
「勧告」「非難決議」のたぐいでは、
まったくふじゅうぶんです。

「ただ言っただけ」では、
日本政府も日本社会もいくらでも
馬耳東風を決め込むからです。



付記:

例年だと「明けましておめでとう」の
あとに「今年もよろしく」とか、
「読者のみなさんに感謝」とか
続けるのですが、今年はあえて
そうしたあいさつはしないです。

だれも読まないひなびたブログで、
読者との対話の体裁でエントリを
書いても、壁にむかって「独りごと」を
しゃべるみたいだからです。

posted by たんぽぽ at 10:29 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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