旧姓名義で口座を作りたいと
申し出たのですが、銀行から無理と
言われた、というお話です。
ワシ「学会の口座を開きたいんすけど」
— しそごはん用研究者(薬学部助教) (@ONODA_in_Onodac) December 24, 2021
銀行「代表者は?」
ワシ「ワシや。でも仕事の関係のものなので、職業上使用している旧姓で作るか、せめて併記で。振り込む人が新姓だと困惑するっしょ」
銀行「無☆理」
おい、選択的夫婦別姓じゃなくても、旧姓併記で問題ないって誰か言ったよなぁ。
✖️振り込む人が新姓だと困惑する
— しそごはん用研究者(薬学部助教) (@ONODA_in_Onodac) December 24, 2021
○新姓だと振り込む人が困惑する
結婚と苗字の問題に直面するかたなら、
一度や二度は体験するであろう、
旧姓使用の限界です。
こんなお話はいくらでもあるし、
いいかげん嫌になってくると思います。
それでも「旧姓使用でじゅうぶん」と
金科玉条のように唱え続ける
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
なにを考えているのかと思います。
このように旧姓使用は認めない
企業なり役所なりに対して、「旧姓使用で
じゅうぶんという反対派(非共存派)の
主張をどう思いますか?」と訊いたら、
なんて答えるだろうと思います。
(ここでくだんの企業や役所に、
彼ら自身の旧姓使用についての是非を
訊かないのがポイントです。)
上述のツイートは、顧客の旧姓使用を
銀行が認めないケースですが、
従業員の旧姓使用を企業や役所が
認めないといったケースでもいいです。
どこかでこんなアンケートか調査を
行なうところはないかと思います。
旧姓使用を認めない企業や
役所はいくらでもあります。
調査対象にはこと欠かないと思います。
わたしのお返事が、このところ
いつも遅くて、もうしわけないです。
残念なことに、わたしはウェブログに
あまり時間が取れない状況が続いています。
>自分が旧姓使用する気もないやつの
>旧姓使用で充分は信用できないことに
半永久的に気づかないと思います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
「旧姓使用でじゅうぶん」は、
彼らが自分たちだけで独りよがりに
納得するためのものだからです。
そのような独りよがりな態度では
問題があることが、彼ら反対派(非共存派)たちは
まったくわからないみたいです。