受けたとして、山口敬之氏から損害賠償を
求めた訴訟の控訴審判決が出されました。
控訴審でも性行為に同意はなく、
性暴力があったことが認められました。
一審に続いて伊藤詩織さんの勝訴です。
おめでとうございます。
「伊藤詩織さんへの性暴力を東京高裁が認定 一審に続き二審も」
東京高裁は25日、ジャーナリストの
伊藤詩織さんが性暴力を受けたとして、
元TBS記者山口敬之さんに1100万円の
損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、
一審に続き性暴力があったことを認定し、
約330万円の支払いを命じました。
伊藤詩織さんが控訴審判決後に会見し、「民事裁判で同意がなかったと認められたことはとても大きい」とコメント。
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) January 26, 2022
世界では「不同意性交」が性犯罪を構成する基礎になりつつあると指摘し、性犯罪の刑法改正の必要性を訴えました。 https://t.co/8IPh09ysl6
「声上げたことに後悔ない」 伊藤詩織さん2審判決までの道のり https://t.co/DmhxzsYnXR
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) January 25, 2022
「性行為に同意なし」、控訴審判決も伊藤詩織氏の性被害認定:朝日新聞デジタル https://t.co/RFgJQ7p2Ye
— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) January 25, 2022
伊藤詩織さん「不同意性交が法で裁かれる世がくるのを信じている」 二審勝訴で会見
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) January 25, 2022
当時の警視庁刑事部長の中村格氏に対し伊藤さんは「なぜ、逮捕とりやめたのか。当事者として聞く権利がある。(警察庁からは)まだ答えがない」と訴えた。
https://t.co/iclRZO5O53
伊藤詩織さんと山口敬之氏の訴訟の
第一審は2019年12月に判決が出ました。
「伊藤詩織が民事で勝訴・性暴力が裁かれる」
一審でも性暴力があったことは
認められ、山口敬之氏は伊藤詩織さんに
330万円の支払いを命じられました。
山口敬之氏は一審の判決に
納得せず、控訴したのでした。
控訴審も一審とほぼ同じ内容の判決が、
くだされたことになります。
「元TBS記者・山口敬之さんの会見に、姿を見せた伊藤詩織さん。その様子は」
元TBS記者の山口敬之さんから
性行為を強要されたとして
民事訴訟を起こしていたジャーナリストの
伊藤詩織さんが12月18日、勝訴した。
山口さんは330万円の支払いを
命じられ、控訴する意思を示した。
山口敬之氏は控訴審の判決にも
当然納得していないです。
上告する意向を表明しています。
山口敬之さんが控訴審判決後に会見。
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) January 26, 2022
伊藤詩織さんへの慰謝料などの支払いを命じた判決について、「大いに不満」と述べ、上告する意向を示した。
一方、名誉毀損などで伊藤さんに55万円の支払いが命じられたことについて、「高く評価する」と述べた。 https://t.co/pUJfYLdRNu
この訴訟は最高裁で争うことになります。
伊藤詩織さんはぜひ勝訴して、
性暴力があったことが認められて、
裁判が確定するを祈ります。