安倍晋三のような選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の男性は、
なぜ「妻が旧姓にもどしたいと
言うと困る」のかを、少し考えます。
と言っても、わざわざ考察するまでもなく、
わかることだと思います。
彼ら反対派(非共存派)の男性たちは、
「女性が改姓して、自分の苗字を
名乗らせて夫婦同姓にしたい」と
考えているからです。
現在の夫婦同姓を強制する民法の
もとでは、ほとんど確実に
女性に改姓させることができます。
「女性が改姓するのが当たり前なので
実質考えなくて良い」と、
それをはっきり言った選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)もいます。
「女性が改姓するから実質考えなくていい?」
ですから、選択肢が増える事により話し合いが余計に必要になります
— 筑後守#美オッサンver. (@turbo0421) October 21, 2020
今迄はどちらが改姓するかだけ(女性が改姓するのが当たり前なので実質考えなくて良い)
其れが、どちらが改姓するか、同姓婚か別姓婚かと選択肢が広がり、自分の主張根拠を明確に持つ必要があります
愛情で結婚するのにロジック?
それゆえ、彼らは選択的夫婦別姓に
かたくなに反対し、現在の夫婦同姓の
強制をなんとしてでも維持しようと
することになります。
以前ご紹介した、夫婦別姓の反対派
(非共存派)の「正体」です。
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」」
「選択的夫婦別姓・反対派の「正体」(2)」
この動画で指摘する選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の「正体」とはなにか?
それは「相手の女性に結婚改姓させて
自分の名字を名乗らせたい男性」です。
現状なら、ほとんど考える余地なく
女性が結婚改姓して男の名字を
名乗ることが決まっています。
それゆえこのような男性の既得権は、
自動的に満たされることになります。
結婚する【96%】の女性が苗字を男性のものに変えている「強制的夫婦同姓」制度。
— 須藤エミニフェミニストVtuber (@suto_emini) July 26, 2020
女性が参政権を得るよりも前にできたこの制度を温存したいのはどういう人なのか?
考えた事、まとめた事を話します。
【選択的夫婦別姓】ショート版#須藤エミニ
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