2022年04月26日

toujyouka016.jpg 話し合いも擦り合わせもなく女性が改姓

「夫婦同姓で家族共同体になる」
「選択的夫婦別姓は家族破壊」と信じている
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

 

この反対派(非共存派)は、
「話し合いによる擦り合わせで
夫婦同姓になる」とも言っています。


「正論」という反対派(非共存派)は、
「女が望まない改姓などと抜かすな、
ふざけるな」と息巻いていました。

「女が望まない改姓とか抜かすな」


これを見ていると、「夫婦同姓になる」とは
「女性を力づくでねじ伏せて望まない
改姓をさせる」ことだと思います。
「話し合いによる擦り合わせ」なんて
どこにもないと思います。


「筑後守」という反対派(非共存派)は、
「女性が改姓するのが当たり前だから、
実質考えなくていい」と言っています。

「女性が改姓するから実質考えなくていい?」


「実質考えない」ということは、
「実質話し合いはない」ことになります。
やはり「話し合いによる擦り合わせ」は
「ない」と言わざるをえないです。

posted by たんぽぽ at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
自分が変える気が毛頭ない奴に言われても説得力が皆無だということに気づいてなさそうです。
Posted by あいうえお at 2023年09月19日 20:46
コメントありがとうございます。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
男性たちは、「妻に改姓させて
自分の苗字で夫婦同姓」でなければ、
受け入れられないですからね。

彼らにとっての「話し合い」とは、
自分が唯一受け入れられる「結論」のために、
妻をなだめすかしたり脅したりして
改姓させること、というのが
透けて見えるから、しらじらしいかぎりです。
Posted by たんぽぽ at 2023年09月20日 23:00
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