福島みずほと「全国陳情アクション」の
井田奈穂氏との、選択的夫婦別姓に
ついてのトークの続きです。
📣本日29日21時30分から📣
— 井田奈穂/Naho Ida/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) June 29, 2022
福島みずほさんとTwitterスペースでトーク
選択的夫婦別姓いつからなぜ取り組み始めたの?
通称使用でなぜ問題?
今回の参院選は何を問われる選挙?
お連れ合いから見えた福島さんてどんな人?https://t.co/4WwDWET96J
などなど30分限定
https://t.co/aL353vzi7h
このトークで、福島みずほの娘さんの
家の表札についてのお話に触れています。
ちょっと有名なお話だと思うので、
ご存知のかたもいるかもしれないです。
あるとき娘さんが「家の表札が
おかしい」と言い出しました。
それはどういうことかと訊いたら
「父母の名前だけあって、自分の名前がない。
3人家族なのだから、名前も3つなければ
おかしい」という趣旨でした。
娘さんが「表札がおかしい」と
言い出したとき、「よその家は
名前がひとつなのに、うちはなんで
ふたつなのか?」と言うのかと
福島みずほは最初思ったのでした。
聞いてみたら、娘さんの「おかしい」は、
思っていたこととまったく違ったことでした。
考えてみれば、「表札の名前は
ひとつでなければおかしい」
などと言うのは、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)ばかりなりです。
そうした反対派(非共存派)の主張を
聞き慣れているせいでしょう。
「表札に名前はひとつのはず」が、
夫婦別姓の家の表札に対する
ありがちな疑問だと思い込んでいる
ところもあるように思います。
それはある意味世間に悪ずれした
オトナの発想ということです。
子どもは往々にして、オトナとはまったく
違った発想をするということです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)
「子どもの視点」のお話をするとき、
その「子ども」はかならず自分と同じ
夫婦別姓に対する偏見をそっくり
持ち合わせていることが多いです。
これも「自分と異なる他人がいる」ことが
理解できない、反対派(非共存派)の
狭量さをしめしていると言えます。
現実の子どもはおとなの思いも
よらない発想をします。
その「子どもの発想」は、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の発想とは
まったく異なるということです。