朝日新聞のボートマッチの
同性結婚の是非について見ていきます。
立憲民主、共産、れいわ、社民は
90%以上の位置にあります。
ほとんどすべての候補者が同性結婚の
法制化に「賛成」しているということです。
公明、維新、国民民主の3党は、70-90%の
範囲にあって、ややトーンダウンしますが、
それでも同性結婚には「賛成」が多いです。
自民党だけは44%の位置にあって、
同性結婚は「どちらとも言えない」です。
自民党だけは他党とちがって、
同性結婚の反対派が多いことが、
反映されていると思います。
読売のボートマッチでは、自民党は同性結婚の
法制化には堂々の「反対」でした。
読売のボートマッチは候補者の
回答の平均ではないので、
このようになるのでしょう。
毎日のボートマッチでは、
自民党は同性結婚の法制化に
「賛成」15%、「反対」59%、
「無回答」27%となっています。
これらを平均すると、28ポイントの位置で、
もっと反対寄りになります。
「同性結婚は野党はどこも賛成」
朝日の44ポイントは、毎日とくらべて
まんなかに寄っていると思います。
朝日の調査では選択肢が5つなので
「どちらかと言えば反対」と回答した
候補者が多かったのかもしれないです。