2022年07月16日

toujyouka016.jpg 統一教会・外国メディアは最初から報道

7月15日エントリの続き。

安倍晋三の銃撃事件の容疑者の動機に
関して、日本の大手メディアは最初は
「特定の宗教団体」としか書かず
参院選が終わった7月11日以降、
「統一教会」の名前を出すようになりました。

 
外国のメディアはそのかぎりではなく、
事件発生当初から、狙撃犯の動機は、
統一教会にあることを指摘しています。



フランスのメディアですが、
はっきりと「統一教会(La secte Moon)」の
名前が出ています。

Assassinat de l'ancien Premier ministre Japonais
Shinzo Abe: le tireur visait la sects Moon
Japon: le suspect voulait viser la secte Moon

日本の安倍晋三元首相が殺害される: 狙撃犯は統一教会が目的。
日本: 容疑者の狙いは統一教会

フランスのメディアを紹介している
上記のツイートは7月9日です。

よって日本の大手メディアが
名前を出さないうちから、フランスの
メディアは「統一教会」の名前を出して
報道していたことがわかります。


日本の大手メディアは動きが鈍く、
外国のメディアが先にくわしい報道を
することは、はなはだ遺憾ですが
よくあることです。

外国の報道を見た日本人が問題視して
ツイッターで、情報を拡散させます。
拡散が大きくなると、ようやく日本の
大手メディアが「外国でこういう
報道があった」としぶしぶ報道する、
というのがありがちなパターンです。

安倍政権のはなやかりし2014-25年ごろは、
このパターンが多かったです。
安倍晋三や自民党政権にとって
深刻なことの場合、ありがちになります。


付記:

La secte Moon (文鮮明教団)が、
グーグル翻訳で「月の宗派」に
なっているのが、なんとも。

posted by たんぽぽ at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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