安倍晋三の銃撃の動機に統一教会との
むすびつきがあることに関して、
教団の会長がコメントを出しています。
「安倍元首相銃撃 宗教団体が会見 “容疑者の母親が信者”」
(はてなブックマーク)
安倍元総理大臣と団体との関係については
「友好団体が主催する行事に元総理から
メッセージが送られてきたことがある」
としたうえで「安倍元総理は団体の総裁が
主導されている世界平和運動に
賛意を表明して下さっていた。
ただ、われわれの団体の会員として
元総理が登録されたことも顧問に
なられたこともない」と述べました。
田中会長は「教会に対する恨みや、
そこから安倍元総理の殺害に至るには
とても大きな距離があり、私たちも困惑している。
警察が動機の解明に向け全力を
挙げているので、要請があれば
協力していきたい」と話しました。
安倍晋三が統一教会に対して賛同の
メッセージを送ったことは、
教団もさすがに認めています。
安倍晋三は統一教会にメッセージを
送ったことがあると、容疑者が
しゃべったので、統一教会側も
否定できないのでしょう。
また、山上容疑者は宗教団体と
安倍元総理大臣が近しいと考えた理由について
「安倍元総理は団体の関連組織に
ビデオメッセージを送るなど付き合いが
深いと思った」という趣旨の
話をしているということです。
あとで調べられて、安倍晋三からの
メッセージの証拠を出されたら、
「なぜあの会見で嘘をついた?」と
追求されることになりかねないです。
統一教会の会長のコメント
「教会に対する恨みや、そこから
安倍元総理の殺害に至るにはとても大きな
距離があり、私たちも困惑している」は、
どういうことかと思います。
「とても大きな距離」だそうです。
「統一教会が嫌いだからって、
安倍晋三を殺すのは筋違い」と、
教団側は言いたいもののようです。
「賛同のメッセージは受けたけれど、
統一教会は安倍晋三とはべつだん
懇意ではないですよ?」という論調に、
統一教会側はしたいものと想像します。