2022年07月17日

toujyouka016.jpg 統一教会の最大の資金源である日本

7月14日の「クーリエ・ジャポン」に、
統一教会の資金源についての記事があります。

「米紙が斬る「統一教会にとって日本は大事な“金づる”だ」 教団が安倍晋三を重宝した理由」

現在では統一教会の活動資金の約7割は
日本から来ているというものです。

 
これはわたしも知らなかったです。
ちょっと衝撃を受けています。


旧統一教会とその分派は過去60年以上にわたり、
アメリカを含む世界各地での活動資金を
賄うための利益センターとして
日本を頼りにしてきた──学者や政府の
調査員らによる複数の研究がそう指摘している。

文鮮明がアメリカで創刊した
「ワシントン・タイムズ」紙をはじめ
世界各国に統一教会系のメディアがあるのは
有名だが、これらの事業が損失を出しても、
教会は日本での「霊感商法」による
強力な収益源を当てにできたのだ。
旧統一教会のルーツは韓国だが、
この団体を研究してきた歴史家たちによれば、
伝統的に教会の富の70%を
提供してきたのは日本だという。

日本のある元教会幹部はかつて
ワシントン・ポストの取材に対し、
1970年代半ばから80年代半ばにかけて
日本からアメリカの拠点に8億ドルが
流れていたと語っている。


統一教会は世界的に活動をしています。
それでも諸外国では統一教会を問題視し、
その活動を取り締まるなどして、
まがりなりにも教団の活動は
狭められているのでしょう。

そうした中にあって、教団の活動資金源の
7割が日本からというのは、
日本はそれだけ統一教会が自由に
活動できるということだと思います。

これは統一教会と政治的に癒着し、
その活動を支え続けてきた自民党の責任が
きわめて大きいと言わざるをえないです。

また統一教会と自民党との癒着を
ろくに追及せず黙認してきた
大手メディアの責任も大きいでしょう。


統一教会の活動資金源の7割が
日本ということは、ほとんど日本が
統一教会の活動を支えている、
ということになると思います。

「クーリエ・ジャポン」の記事で
触れているように、統一教会が
『世界日報』などある事業で
赤字を出しても、日本からの資金調達で
補填できるとあります。

国際的レベルで統一教会を問題視し、
取り締まりを強化したところで、
日本のおかげで統一教会は活動を続けられる
という面もあるものと思います。

日本は統一教会の活動の温床と
なっていると言えるでしょう。
この統一教会の問題に関しては、
「国際社会に対する日本の責任」も
問題にする必要がありそうです。



付記1:

記事のタイトルでは統一教会が
「安倍晋三を重宝した理由」とあります。
これは日本が統一教会の圧倒的な
資金源になっていることだと思います。

日本は貴重な資金源なので、統一教会に
多大な理解を示す日本の政治家がいると
とても重宝するということです。


付記2:

「韓国はアダムの国で、日本はアダムに
従属するイブの国」というのが、
統一教会の基本的な教義です。

文鮮明の神学理論では、韓国は世界を支配する
運命にある民族の故郷「アダム」の国であり、
日本は韓国に従属する「イブ」の国であるという。
そして、イブがサタンと性的関係を持ち、
人類が堕落したところに、文鮮明が
人類救済の任を課されたのだと説いている。

統一教会が日本を最大の搾取の
対象にするのは、彼らの教義とは
一致していることになります。


付記3:

「クーリエ・ジャポン」は、
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よいかもしれないです。

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posted by たんぽぽ at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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