2022年07月26日

toujyouka016.jpg 統一教会の抗議に屈してはならない

立憲民主党の参議院議員石垣のりこが、
『世界日報』から抗議が来たと言っています。

なにを抗議されたのかというと、
『世界日報』は統一教会の機関紙だと
石垣のりこが指摘したことです。
なんでも『世界日報』は統一教会の
機関紙ではないのだそうです。

 


『世界日報』が統一教会の機関紙で
あることは陽を見るよりあきらかです。
なにを見えすいたことを
言うのかと思うところです。

それでも石垣のりこは、『世界日報』が
統一教会の機関紙であることを
根拠をあげてしめしています。



「『世界日報』は機関紙ではない」と
見えすいた抗議をするのは、統一教会の
隠蔽体質と偽装体質のあらわれだと、
石垣のりこは指摘しています。

可能なかぎり隠そうとする、
見えすいていてもとにかく否認する、
というのが統一教会がよく使う
手口ということなのでしょう。

7月16日エントリで、統一教会の会長が、
「教会に対する恨みや、そこから安倍元総理の
殺害に至るにはとても大きな距離があり、
私たちも困惑している」と
言ったことをお話しました。

「安倍晋三からのメッセージは認めた」

置かれた状況下で可能なかぎりの
言い逃れを考えるというのは、
統一教会の隠蔽体質と偽装体質の
うちであると言えるでしょう。


つぎに石垣のりこは、『世界日報』は
抗議文の中で、立憲民主党の有力議員たちの
名前を出していることをあげています。


これは「お前のところの
おエラいさんたちもこんなにわれわれを
認めているんだ。これでお前も、
われわれをすごいと思うだろう?」と
言いたいということです。

相手にとっての「おエラいさん」が
自分たちの味方だと言えば、
その相手はひるむとでも
思っているのでしょう。

統一教会のハラスメント体質と
権威主義体質のあらわれだと、
石垣のりこは指摘します。


統一教会のようなカルトが、
安倍晋三のような有力政治家に接近する
ゆえんは、こうしたこともあります。

政治家や有力者、有名人と関係があり
彼らから評価されていることを見せて、
自分たちを権威づけて社会的に
信用されようということです。


そして「こんな抗議文に屈しては
ならない」と、石垣のりこは言っています。


まったくもってその通りです。
この先、統一教会からどんな攻撃を
されるかはわからないです。
(大量ファックス攻撃とか
やられるかもしれないです。)

でもそんな嫌がらせや脅しに
屈することなく、石垣のりこ議員は
統一教会との闘いを続けてほしいと思います。

健闘を祈ります。

posted by たんぽぽ at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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