統一教会との関係を断てない自民党

9月17日-18日の毎日新聞の世論調査で、
岸田内閣の支持率が3割を切りました。

「岸田内閣支持29%　7ポイント減、3割割る　毎日新聞世論調査」

この記事についても言いたいことは
ありますが、ひとまず脇に置いておきます。

今回はこの記事についたブックマークを
見てみたいと思います。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20220918/k00/00m/010/143000c

　
ブックマークには「自民党は統一教会と
関係を断てば、岸田内閣や自民党の
支持率は上がる」という趣旨の
コメントが結構たくさんあります。

なぜ自民党・岸田政権は、統一教会との
関係を断たないのか、簡単に支持率を
回復できる機会なのにと、疑問を呈する
コメントもいくつかあります。


自民党議員の多くが統一教会の
因襲・反動的な家族・ジェンダー観に
支持や賛同をしています。
選挙支援や秘書などでも統一教会から
多大な支援を受けています。

統一教会から精神的にも物質的にも
支援されている議員が自民党には
たくさんいるということです。

それゆえ彼ら自民党議員たちは
統一教会との関係は断ちたくないでしょう。
むし統一教会との関係は
大切にしたくらいだと思います。


またブックマークには「岸田政権は
自民党と癒着した議員や閣僚を
追い出せば、支持率が上がる」という
趣旨のコメントもたくさんあります。

自民党議員はそのほとんどが
多かれ少なかれ統一教会と関係があります。
自民党の内部調査では379人のうち
179人が統一教会と関係があることが
あきらかになりましたが、
おそらくもっといるでしょう。

「統一教会との関係・自民党の自己点検」

それゆえ統一教会と関係のある
議員や閣僚を追い出したら、自民党からは
ほとんど人がいなくなると思います。

それゆえ統一教会と関係があるという理由で
議員や閣僚を追い出すことは、
岸田政権にはできないでしょう。
そんなことをしたら自民党が消滅します。