三春充希氏による安倍晋三の国葬に
ついての記事をご紹介します。
「国葬は野党に何をつきつけているのか」
「国葬をめぐって突き付けられたこの世論をあなたがたはどうするのか」
これらは国葬の前に書かれたものですが、
国葬が終わったいま読んでも
意義はじゅうぶんあるでしょう。
国葬は野党に何をつきつけているのか https://t.co/nICjraWGlV
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) September 5, 2022
国葬に出席することを選んだ政党は、国会を通さず閣議決定ひとつで物事を決めるというプロセスに加担させられることになってしまうのです。自らにその焼き印が押されようとしていることを野党の皆さんは自覚していますか。
国葬をめぐって突き付けられたこの世論をあなたがたはどうするのか https://t.co/t3oUWKehNr
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) September 25, 2022
これまでに発表された全ての全国世論調査から平均を出した結果、内閣支持率の下落と連動する形で、国葬の賛否が急速に「反対」へ傾いていったことがわかりました。最近の世論を細かく検討していきます。
自民党・岸田政権はこのあと、
「安倍晋三の国葬を行なったことは
結果的によかった」と評価する世論形成を
はかることが考えられます。
その場合の対処にも役立つと思います。
それは野党がどれだけ世論を引っ張れるか次第ですね。自民は事後評価として「国葬をやってよかった」という世論を主流にするために手を打ってますよ。https://t.co/BNTyiOb3wo
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) September 30, 2022
ひとつめの記事の内容は「安倍晋三の
国葬は国会での審議を経ておらず
法的根拠がない」ことを問題としています。
そのうえで、国葬に参加することは
野党とくに立憲民主党にとって
どんな意味を持つのかを、述べています。
「法的根拠のない安倍晋三の国葬は、
立憲主義、民主主義の破壊であり、
その国葬に参加することは立憲民主党の
存在意義の破壊になる」という趣旨です。
ふたつめの記事の内容は、
例によって世論調査の分析です。
国葬賛成が急速に減っていることと、
連動するように内閣支持率が
下がっていることを指摘します。
そして立憲民主党は「風を読んでから
主張や行動を決めるのではなく、
自分たちがあるべきと考える方向に
みずから世論を誘導するべきだ」
という趣旨となっています。