2022年10月01日

toujyouka016.jpg 安倍晋三の国葬・世論調査と野党の問題

「みらい選挙プロジェクト」の
三春充希氏による安倍晋三の国葬
ついての記事をご紹介します。

「国葬は野党に何をつきつけているのか」
「国葬をめぐって突き付けられたこの世論をあなたがたはどうするのか」

これらは国葬の前に書かれたものですが、
国葬が終わったいま読んでも
意義はじゅうぶんあるでしょう。

 

自民党・岸田政権はこのあと、
「安倍晋三の国葬を行なったことは
結果的によかった」と評価する世論形成を
はかることが考えられます。
その場合の対処にも役立つと思います。



ひとつめの記事の内容は「安倍晋三の
国葬は国会での審議を経ておらず
法的根拠がない」ことを問題としています。

そのうえで、国葬に参加することは
野党とくに立憲民主党にとって
どんな意味を持つのかを、述べています。

「法的根拠のない安倍晋三の国葬は、
立憲主義、民主主義の破壊であり、
その国葬に参加することは立憲民主党の
存在意義の破壊になる」という趣旨です。


ふたつめの記事の内容は、
例によって世論調査の分析です。
国葬賛成が急速に減っていることと、
連動するように内閣支持率が
下がっていることを指摘します。

そして立憲民主党は「風を読んでから
主張や行動を決めるのではなく、
自分たちがあるべきと考える方向に
みずから世論を誘導するべきだ」
という趣旨となっています。

posted by たんぽぽ at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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