新年あけましておめでとうございます。
つたないブログですが、
ことしもよろしくお願いいたします。
このブログも、どうにか2023年を
迎えることができました。
きょうあるを得たことを、
ここに感謝するしだいです。
昨年のこのブログにとっての
最大の事件は、やはり統一教会と
自民党の癒着が露呈したことです。
統一教会と自民党の関係なんて、
20年以上前から周知のかたもいます。
それを考えると「ようやくいまごろに
なって」という感じではあります。
それでも、統一教会のことが
露呈したのは、2021年の衆院選、
2022年の参院選と、自民党が大勝して、
先行きがまったく悲観的に
なっていた矢先でした。
シュテファン・ツワイクの自殺は
早まったのではないか、ということを
前にお話したことがありました。
短い時間で事態が好転したので、
死に急ぐのは得策でなかったということです。
統一教会の問題も短い時間で、
思いがけない展開になったと言えます。
「事態が好転した」とは言えないですが、
「急展開」ではあったと思います。
眼前の状況がいかに絶望的でも、
投げ出したり、自棄的になるのは
やはり得策ではなさそうです。
どんな思いがけない事態が
起きるかわからないからです。